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【URU学習ログ】人生を変えるなら◯◯を変えるしかない!?

こんにちは。Yusukeです。
今回もURUオンラインスクールで学んだこと、感じたことをシェアしていきたいと思います。

※URUオンラインスクールって何?と思われた方は下記をご参照ください。

1.人生を変えるために必要なことは?

突然ですが、人生を変えるには何が必要でしょうか?
事前に動画学習しているからこそ、即答できるものの、前提知識がなければ私はポカンとすることしかできないかもしれません。

答えは習慣です。

人間の習慣とは、個人が日常的に示す傾向のある行動パターンと定義されており、そのような行動は、多くの場合、無意識のうちにやっていることを意味します。

習慣には良いものと悪いものがあり、その人の生い立ちや周囲の環境、個人の嗜好、心の状態など、さまざまな要因に影響されます。

例えば、朝、運動して朝食を食べる習慣がある人もいれば、タバコを吸う不健康な習慣がある人もいるでしょう。このように習慣はさまざまですが、
ひとつだけ確かなことは、一貫した習慣を持つことが、その人の人生に劇的な影響を与える可能性があるということです。

多くの習慣は、幼少期に親や兄弟などの大人の行動を真似ることで形成されます。また、付き合いやメディアなどの環境も、一生のうちにどのような習慣を形成するかに影響を与えます。

最近はTVだけでなくツイッターやYoutubeのようないわゆるSNSと呼ばれる媒体からも、良い意味でも悪い意味でも大きな影響を受けます。

さらに、習慣は個人の嗜好や精神状態によっても引き起こされることがあります。その為、無意識のうちに薬物やアルコールなどの中毒になる可能性も秘めていると言えるでしょう。

2.習慣を変える為には?

人生を変える為には習慣を変える必要が分かったあなた、は明日から、あるいは今日から何を始めるでしょうか?

一朝一夕に習慣を断ち切るのは難しいですが、習慣に気づいて変えることで、その人のライフスタイルや幸福感を大きく向上させることができます。

新しい習慣を作るには、明確な目標とそれに到達するための計画を持つことが重要です。この計画は、目標に到達するための具体的なステップを含み、
個人のニーズや好みに合わせて調整されるべきです。さらに、これらのステップは現実的で達成可能なものであるべきで、あまり抵抗を感じることなく
前進することができます。

この「現実的で達成可能なもの」というのが肝ですね。

朝7時に辛うじて起床する人がいきなり朝5時起きに挑戦するとなったらどうでしょうか?

奇跡的に1日はクリアできたとしても、2日目は元通り、あるいは無理したせいで7時にすら起きられない、なんていうリバウンド現象が起きることも考えられます。

竹花校長は決してそのような無理難題ではなく、まずはコンビニで買う物レベルで、習慣を変えていく必要があることを仰っていました。

それを聴いた時、私は正直「習慣とはそんな小さなことで良いのか」と拍子抜けしてしまいそうでしたが、結局そういった小さな習慣の積み重ねが1日を作り、その1日の積み重ねが1年となり10年となり・・・ということを考えると、侮れないと思いました。

また習慣を変えることに近しい意味合いの言葉で行動変容があります。
行動変容とは、個人の行動の頻度、強度、方向性を変化させるプロセスのことを指しており、様々な影響因子に応じて、時間とともに行動が修正されることを含みます。

このような短期的および長期的な行動の変化は、意図的なものと非意図的なものがあり、内発的に自然に起こることもあれば、外部環境の影響を受けた結果起こることあります。

また、行動変容は、自己啓発、健康、環境保全、社会正義の領域でよく見られます。例えば、健康状態を改善する手段として、食事、睡眠、運動の習慣に関する行動を変えようとするかもしれません。

3.人との出会いは習慣を変える起爆剤に

習慣を変えることや行動変容についてお伝えしましたが、最も効果が高いのは人との出会いということです。

書籍を読んだりセミナー映像をを繰り返し見ることは素晴らしいことだと思います。

それに加えて、自分のコミュニティを超えて誰かと話すことによるシナジーというのは計り知れません。

コンフォートゾーンという言葉をご存じでしょうか?
コンフォートゾーンとは、人が安全で安心だと感じる心の状態のことです。

この状態では、人々は周囲の環境に慣れ親しみ、未知のものに直面することを恐れて、一般的に挑戦したりリスクを負ったりしようとしません。コンフォートゾーンは有益な面もありますが、しばしば個人の成長や発達を制限する制約になりかねません。

コンフォートゾーンとは、人が安全で安心だと感じる状態を表す精神的な概念です。デフォルトの設定であり、成長や学習から遠ざかります。コンフォートゾーンに安住している人は、未知の世界に直面したくないため、通常、リスクや不慣れなチャレンジに消極的です。その結果、このコンフォートゾーンに留まることが成功への障害となり、個人の成長や発達を阻害してしまうことが多いのです。

コンフォートゾーンに長く留まると、悪い結果につながることがあります。それは、未知の世界に飛び込もうとしないため、本来ならアクセスできないはずの知識や実践的なスキルが身につかないからです。
竹花校長は、会う人を変えない最大のデメリットとして、こう言った部分を意識されていたのではないかと思います。

また、障害や困難に直面したとき、不慣れな状況を切り抜ける経験がないため、不安を感じることがあります。さらに、自分が課題を達成できるかどうかがわからなくなり、自信喪失に陥ることもあります。

より成功するためには、コンフォートゾーンを離れてチャレンジすることが有効です。たとえ困難であっても、リスクを取ってコンフォートゾーンを出ることは、レジリエンスと自信を高め、知識や新しいスキルの習得につながります。リスクを取って挑戦することで、より豊かな知識を持った人間に成長することができるのです。

コンフォートゾーンを押し広げるための戦略をいくつか紹介します。

  • タスクを小さなステップに分割する。大きな課題を克服するのは大変なことですが、それを管理しやすいステップに分解してみましょう。そうすることで、挑戦することが怖くなくなり、より前進することができます。

  • 小さく、達成可能な目標を設定する。具体的な目標に向かうことで、モチベーションを高めることができます。

  • 自分の不安を認識する。具体的に何が不安を引き起こしているのかを認識し、それに立ち向かうための手段を講じる。

  • 毎週、何か新しいことに挑戦する。

その為、このコンフォートゾーンを敢えて逸脱し、居心地が少し悪いくらいの環境に置いた方が、結果的に習慣を変えるきっかけに繋がると言えます。

よく「周囲にいる5人の平均年収が自分の収入とイコールになる」と言いますが、それぐらい日頃から対面で接している人から受ける影響は大きいということです。

まとめ

・人生を変えるには習慣を変える必要がある
毎日やっていることが同じなら、人生は良くも悪くも変わらない
現状維持こそが幸せならまだしも、今の生活に不満があるなら変えていく必要がある

・習慣を変えるのは小さなことから
朝起きる時間、夜寝る時間、食べるもの、乗る電車の車両等、ちょっとしたことから変えていく

・人との出会いは習慣を大きく変えるきっかけに
コンフォートゾーンを飛び出して、新しい領域の人との繋がりを持つことが大事

今回も最後まで見て頂きありがとうございました!

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