「学校では部活は当たり前」という常識も疑ってみる

先日、うちの高校受験コースの卒業生がPebyに遊びに来てくれました。


中1の時から面倒を見ていましたが、その時から自主性が育っていて、もう大変優秀な子でした。

自分が中学生だった時とは比較にならないほど…


聞けば、現在部活というものは特に行っておらず、高2の時点で大学主催のインカレ組織で経営学について学んでいるそうな。

大学生に混じってマーケティングなど自ら選んで勉強しているそうです。


その子を見ていて、「部活が全てではないよなぁ」 と率直に思いました。


我々の時代、学校=部活をやって当たり前のところ、という常識が強くあったと思います。


自分もその環境にいた1人でしたが、でも振り返ってみたら、みんなやるから自分もやるという感じで、私の場合はそれから思考が停止していたようにも思います。


在籍している学校の枠から飛び出て外に出ているその子の発想力と行動力がすごい。

自分自身で「選択」をしているわけですから、そのインカレ組織での学び深さもとんでもないものでしょう。


中学校も高校も、時代とともにスクールライフスタイルはバリエーションが広がっています。


自分の子供の学校生活を考える時、私の過去の自分自身の基準は一切捨てようと思っています。


そのうち大学に行く必要がない時代もくるのでは??


子供達の新しい生き方に、私自身の常識や価値観が壊されることを楽しみながら新時代を常に迎えていきたいと思います。







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