教育＝きちんと情報を与えること

先週土曜日に都内にある大妻中学高等学校様より、凛学館生徒向けに説明会＆学校見学ツアーを実施していただきました。都内でも志望者の多い人気女子校です。

普段は800名規模の講堂で行われる説明会ですが、幸運なことに先生方のご厚意で少人数での説明会と見学ツアーを企画できました。大妻中学校の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました！

都内ではますます熱を帯びる中学受験ですが、以前からずっと疑問に思うことがありました。それは、受験の主役である子供本人が中学校というものを知らないまま、あくまで手段であるはずの受験勉強だけがどんどん進んでしまう状況です。結果子供本人の動機がいつまで経っても育たず、親御様だけが頑張ってへとへとになると。これはもう、受験あるある過ぎる話ですね。

世の中の中学受験の世界では、「子供の情報不足」という状況がほとんどだと思います。意欲、動機の裏には、それを刺激する質の高い情報が存在します。

教育の定義は体験を積ませること、考えさせることなど沢山ありますが、私は「教育＝きちんと情報を与えること」と考えています。早いうちに視界が開ける、ビジョンが広がる話を聞くことで、子どもは刺激を得て自ら動くようになります。アクセスできる情報の量が、その子の選択肢を決定することは間違いありません。
だから凛学館が私立中学校説明会を開催する場合は原則として、親子参加にこだわります。

子どもが自分の価値観を刺激する話に自ら触れて、自分から挑戦をスタートさせる。自分が決めたことに責任を持つことを今から経験して欲しいと切に願います。

ちなみに、⬆︎の考えから11月はオンラインで子供向け中学受験説明会を実施します！

・中学校ってどんなところ？
・中学受験をする意味は？
・どんな学校があるの？

など
親御様からの立場からではなかなか伝えられない話を子供達に向けて、安藤から発信させて頂きます。

子供向けの中学受験説明会は世の中なかなかありません！どなたも参加できますので、ぜひお越しください！

■中学受験オンラインセミナー
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