親の価値観の幅=子供の選択肢の数

弊社で活躍する講師の方で、母としてとてつもない決断をされた先生がいらっしゃいます。


その方はシングルマザーとして子供を育て、そのお子さんは現在中学一年生。


お子さんは今日本にはおらず、小学6年生で単身でサッカー留学。

UAEのドバイのサッカークラブに所属し、親元を離れて逞しくプロを目指してるんですね。


■息子さんが所属されているサッカーチーム


お母さんは息子さんに日本の義務教育を受けさせるという選択肢を取りませんでした。

息子さんはドバイからオンラインでアメリカのスクールの授業を受けています。


サッカーで生きていきたいという子供の夢を応援すべく、ただし厳しい現実を直視して決められる判断力を持たせるために、小学生のお子さんと一緒に留学にかかる費用も親子で調べられて、決行しました。


私はこのお母さんの勇気、行動力、そして何より子供の選択肢を広げるために、自分の持っている常識を壊して、自分の教育に対する価値観の幅を無限に広げたその考え方と行動力にただただ感動しました。

親の価値観の幅広さが、子供の選択肢の広さを決定するのは間違いありません。


この先生には、いつか保護者様向けに、親としての考えをシェアして欲しいなといまあれこれ考えています!




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