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2020/02/16 最近のことと先週末から今週までやっていたゲーム

近況

 仕事の忙しさが落ち着いた…というよりもう限界だったので無理矢理落ち着かせてしっかりと休む土日を作りました。家で仕事しない日が無かったし寝る時間以外仕事してたし100連勤くらいしてたと思う。体壊す寸前だと感じたのでかなり無理言って休みました。あんま気づかなかったけどSNSでもネガティブなこと言ってばっかりだったみたいで申し訳…。
 なので久々に週末ゲームだけに費やしてたんだけど本当に幸せというか精神の安寧。俺にはこれしかないなやっぱり…。

2/11 FF8飲み

 毎年2/11にやっているFF8飲み。今年は8人くらいかな? 前までは居酒屋にノートPC持ち込みでやってたんだけど、去年からレンタルスペース(マンションの1部屋)を借りて長時間やってます。まあ基本的に映像見て酒飲んであーだこーだ言う会なんだけど、毎年参加してくれる方の意気込みが凄い。去年は発売20周年だったこともあり、スコールとリノアのイラストがチョコでデコレーションされたケーキを作られた方がいたり、今年はFF8クイズを準備してきてくれた方がいたり! これが皆さん自発的に作ってくれてるからマジで凄い。発売当時結構叩かれてたし、みんな21年間なかなか語れる人いなかったよね…。去年リマスターが急遽発売されたり、FF14で扱われたりでちょっと動きがあるのが嬉しい。来年もFF8飲み楽しみ!

画像1

(全然写真撮ってなかった…)



最近やってるゲーム

龍が如く0

 俺はシリーズものは出来る限り過去作を全部やってから最新作をプレイしたいめんどくさい男…なので龍が如くも1からやってます。
 龍が如く7めっちゃやりたいけど、龍が如く5までクリアしているので、ここまできたら0と6もクリアしちゃおうかと。
 ということで龍が如く0。ネットのレビューでは「シリーズ最高傑作」「最高のシナリオ」なんて評判が散見されます。
 で、実際やってみて、今第7章なんですが…。

 すげー面白い。圧倒的なシナリオの面白さ。

 今回は龍が如く0ということで、龍が如く1より過去の世界。1988年が舞台。いわゆるバブルって時代なんでしょうか、俺は1歳とかだからわからないけど…。

 主人公は桐生一馬と真島吾朗。まだわからないけどお互い面識が無いのかな。一応今のところ、桐生は東京、真島は大阪なので絡みは無いです。
 何やら神室町の中で数十億の価値がある不動産を争う抗争に巻き込まれている桐生さんと、極道から外されたもののまた戻りたいと必死な真島。真島吾朗のほうは龍が如く4とかを先にやっておくと話が理解しやすいかも。

 バトルシステムは特に今までの作品と大筋は変わらず、街中でシンボルエンカウント(というかヤクザに見つかったら追いかけられて捕まったらバトル開始)なんだけど、今回はバトルスタイルを切り替えられる。まあ、一発の重いパワータイプか、囲まれても対応できる広範囲バトルタイプか、くらいの認識でとらえてるけど。なので、戦い方が単調になりにくいところはある。
 それだけだとまあ特にインパクトはないんだけど、前評判通りシナリオに引き込まれる。特に、現時点だと真島編がめちゃくちゃ面白い。今までのシリーズだと真島吾朗は飄々としてるけど桐生さんのことは認めてる、掴みどころのないキャラクターって印象が強かったけど、今回は違う。年齢が若いことも影響してるのかわからないけど、すっごい真面目な面が前面に押し出されてる。これはぜひプレイしてみてほしいし、まだ話の中盤なのでここから先がどうなるか楽しみ。

 ちなみにサブストーリーはあんまりやってないけど、ひとつひとつがかなり面白い。真島編での新興宗教潜入ストーリーはシリーズの中でもかなり好きなサブストーリー。でもとりあえず先が知りたいからサブストーリーはほどほどに。
 ということでかなりハマってます。あと1週間以内にはクリアできそう。



ムーンライター 店主と勇者の冒険

 スペインのインディースタジオDigital Sunによって開発された、
 ローグライク&経営要素ありなアクションRPGです。

 トルネコの大冒険みたいな感じ。ダンジョンに潜る→敵を倒したり宝箱開けたりでアイテムゲット→持ち帰って店で売る→儲かったお金で装備や施設を強化→強化したからもっとダンジョンの深くまで潜れる→もっとレアなアイテムゲット→持ち帰ってまた店で売る…の繰り返し。

 トルネコと違うのは、ダンジョンの中ではリアルタイムのアクションRPGってこと。FFやドラクエ、トルネコやシレンみたいなダンジョンじゃなくて、ゼルダとか聖剣伝説みたいな感じ。自由に動いて敵の攻撃を避けたりガードしたりしつつ、攻撃を当てて敵のHPを削る。そして倒してアイテムゲット。

 大体1つの階に10フロアくらいかな? 次の階に行く前に必ず中ボスがいるから、何階もダンジョンを潜るという感じではなし。1つの階をじっくり探索していく感じ。その階だけで十分持ち物が満杯になるくらいアイテム集まっちゃったりするしね。

 ただしHPの自動回復は無し。結構ここがシビアで、操作ミスしたり敵に囲まれるだけで致命的なダメージを負うことも…。もう10回以上死んでます。
 でも死んだからと言ってデメリットが凄くあるわけじゃなく、村に戻るかそのダンジョンを最初からやり直すかの選択肢になるくらい。アイテムは装備品以外全没収されるけど。1回ダンジョンに潜っても数分くらいなので、その辺のイライラ感はあんまりないかも。そもそも理不尽な死に方というよりは自分の操作ミスとか判断ミスとかが原因なのがはっきりしてるので、「あそこで欲ださなきゃ良かった…」なんてのがしょっちゅう。自分の悪いところがはっきりしてると、腹立たないものだね…。あと、ボタン一つで村に戻れるので、そこのストレスも無し(お金は必要だけど)。だからなおさら「あそこで欲出さないで村に帰っておけばよかった…」と反省することも多々…。ちなみにレベルという概念は無いので、結局は自分の腕次第。

 村に戻ってきてやるのは、ゲットしたアイテムを売ること。他のゲームと違うな~と思ったのが、売るアイテムに価格を自由につけられること。最初は適正価格200円のものを10円で売っちゃったり、その逆もあったりするけどそれはお客さんの反応でなんとなく間違った価格で売ってるのがわかるし(そもそも高いものはお客さんが買わない)、いくらで売ったらお客さんが喜んだ/怒った、みたいなのは自動でメモされるから、それで適正価格がだんだんわかってくる。
 まだ完全にシステム理解したわけじゃないけど、なんか商品の人気とかでその適正価格も操作出来るのかな? 結構奥が深そう。

 今1つ目のダンジョンをクリアしたところだけど、このゲームのバランスがとても素晴らしい。ダンジョンは死に覚え的な部分やプレイヤースキルが問われるところもあるにはあるけど、しっかり装備を整えていけば詰まってしまうことは無いかな、多分。装備によるステータス上昇補正が結構大きく感じたので、そこは大丈夫だと思う。

 ただこのゲームの醍醐味は、「お金とアイテムどっちを取るか」だと思ってて。お金があれば装備を作れる。でも、お金を稼ぐためには「装備作成に必要なアイテムも売らないといけない」っていうところの悩ましさが本当に良く出来てる。ゲットしたアイテムも無限に保管できるわけではないので、定期的に売らないといけない。でも売っちゃって、お金が貯まったとしても装備作成のアイテムが無かったら意味がない。またダンジョンに潜らなきゃ…。ってなっちゃう。
 このバランスが良くて。結構このアイテム集めとお金稼ぎは作業になって飽きるポイントの一つだと思うけど、あとちょっとアレが足りない!1回数分のダンジョンに潜れば手に入るだろうから、行くか!って気分になるので、飽きるどころかやめどきが見つからない本当に良いゲーム。(そして、「欲出しすぎた…死んでしまった」ってなる)

 ダンジョンは多分全部で5つっぽい。2つ目のダンジョンに行ったらなかなか実力差というか準備の足りなさを感じたので、また夜な夜なダンジョンに潜ろうと思います。

ドット絵が可愛い。



198X

    スウェーデンのゲームスタジオHi-Bit Studiosが開発したゲーム。
 2時間くらいでクリアできた。
 話としては、鬱屈した…というか日常に退屈している少年が、ゲームセンターで非日常を体験していく感じ。主人公の語り→80年代風のミニゲーム→語り→ゲーム…の繰り返し。サクッと終わるので物足りなさはあるかもしれないけど、俺はどちらかというとこのコンパクト感が好きだったな。
 中でも、特に好きなのが演出面。↓の動画にもある通り、ミニゲームから主人公の語りや街の風景などに移行するのが本当にセンスのある演出。十三機兵防衛圏とかFF8もそうだけど、シナリオとシステムがリンクしているゲームって丁寧に作られている印象があって好きなんだよね。

 短編映画って感じかなあ。特に物語に大きな動きがあるゲームではなかったけど、主人公の心情とゲームのリンクがとにかく好きだった。ただまあ、2周目やるかと聞かれると難しいかも…これも映画っぽい感想…。

 980円、まあ妥当な値段だと思うので、興味ある方はぜひ。なんか続編がありそうな雰囲気あるし、出たら買うと思う。

初めてゲーセン行ったときはどきどきしたよね。



キャプテン・スピリット

 発売を控えているライフイズストレンジ2の前日譚(無料体験版)です。
 デベロッパーはパリに拠点を置くDONTNOD Entertainment。この会社、本当に心を揺さぶってくるのがうまい…。感想はちょこっとtwitterで語っちゃったので貼っときます。

 話としては、クリスマスを楽しみにしている少年が、ヒーローに憧れて家で簡単なコスチュームをその辺のもので用意したり、木の上の秘密基地でヒーローになりきったり。

 色々なものにインタラクト(触れる・動かせる・考えるなど物に対して何らかの行動、アクションをおこせるの意)できるから、チョコを食べる、人形で遊ぶ、絵を描く、バスケットボールを投げる、なんていう少年っぽいアクションも起こせる…んだけど、他にも、ビールの缶を片付ける、父親にレンジで温めたインスタント料理を出す、電話に出る、洗濯をする、なんて行動も出来るわけで。まあなんとなく何かを察してもらえるかと…。
 そしてラスト。体験版だから終わらせようと思えば多分1時間もかからず終わるんだけど、最後にそんな演出しちゃうの、ほんと、心が擦れてない純粋な少年に辛い思いさせるのやめて…。って思ってしまいました。これが前日譚なら本編どうなってしまうの。

 前作のライフイズストレンジも、カメラワークから翻訳、声優さんの演技まで物凄い質の高さだったので本当に楽しみです。どんな超能力で話が転がっていくんだろ。

 3月26日、楽しみです。


パタポン2 ドンチャカ♪

 1/31にPS4版が出ました。何年か前にやったことがあって、懐かしいな、安いし買ってみよう…と思って購入したものの、こんなに難しかったっけ…というのが感想。一応DJやってるんだけど、リズム感の無さに死んでる。ちまちまやっていこうと思います。


終わり

 今週はP5Sが出るぞ!楽しみだねー!

 宮城県出身としても仙台ステージ早くやりたい。


2/20はVGM 4 GIGSです(DJをします)

 今回はSteamサントラセールがあったからちょっとそこからも音楽をかけられたらいいな~と思う!冬だし冬っぽい曲もいいな…。

 ゲーム音楽好きな方はぜひ!
 寒くないといいな…。


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