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【経過写真あり】脱ステロイド(プロトピック)・脱保湿の流れ(経験談)

はじめまして。

34歳で1児の子を持つアトピーのYusukeです。どうぞ宜しくお願いします。

私は2015年にアトピーになりました。いわゆる、大人アトピーです。

アトピー経歴は現時点で6年ほど。2018年に阪南中央病院に入院した経験もあるので割と重度のアトピーだと自分では思っています。

中々手ごわいアトピーに対して様々な治療法を試しましたが、最終的に阪南中央病院の佐藤先生が推奨する脱ステロイド・脱保湿治療で現在は元気に生活できています。

自分が元気な日常生活を送ることができるようになったので、アトピーに困っている人に対して何かシェアできるものがないかを考えていました。悩んだ挙句、自分の経験談をアトピーで苦しんでいる人に伝えることができればと思い本記事を執筆しました。

この記事では自宅で行う脱ステ(脱プロトピック)・脱保湿の流れについて書いています。

私は、お医者さんではないので具体的な治療法について言える権利はないのですが、脱ステロイド・脱保湿を5年間継続している経験があります。よりあなたに近い存在で、脱ステロイド・脱保湿のやり方をお伝えできると思い書かせていただきました。

アトピーで苦しんでいる人が少しでも良くなるように、この記事には私の経過写真も載せています。(悪化から回復していく画像)

非常に申し上げにくいんですが...

実は、以前にSNSに経過写真を公開した際に、知らない企業に写真を使われたことがあるんです。勝手に...

それ以降、ネットにアップするのは怖い...

と思うようになってしまいました。しかし、アトピーの人は経過写真はあった方が分かりやすいとやっぱり思うんです。本当に自分の肌が薬を使わずに治るのか不安ですよね。気持ちは痛いほど分かります。

なので凄く迷いましたが、この記事は有料にてご提供させて頂ければと思い書き上げました。そうすれば悪用されるリスクも少なくなって、本当に読みたいと思ってくれる人だけに届くのかなと思って。

「でた!民間療法!」

「怪しい。薬を使わない治療法なんてありえない。」

こう思った人がほとんどではないでしょうか。脱ステロイドを始める前に私も同じことを思っていました。

では、逆に質問させてください。

「ステロイドできちんと肌のコントロールが出来ていますか。ステロイドがしっかりと効いている感覚はありますか。」

ここで自信をもってYESと答えた人、この記事を読む時間とお金がきっと無駄になるでしょう。ここで、ページを閉じちゃってください。

逆に、Noもしくは微妙と思っている人、もう少しお付き合いをいただけませんでしょうか。

この記事は、アトピーで苦しんでいるこんな人に向けた内容となります。

この記事を読んで欲しい人

◆ 脱ステロイド・脱保湿にチャレンジを考えている人
◆ 脱ステロイド・脱保湿のリバウンドで苦しんでいる人

ステロイドを使用しない方法を選択された人へ向けた記事になるので、標準治療をしている人には合わない内容となります。ごめんなさい。

そんな脱ステロイド・脱保湿に特化した記事内容になるのですが、この記事を読めば以下の内容が分かります。

本記事で分かること

◆脱ステロイドの効果
◆脱ステロイド・脱保湿を始める前に必要なこと
◆事前準備物
◆プロトピックとの違い
◆リバウンド期間
◆脱ステロイド・脱保湿のやり方
◆脱ステロイドの症状
◆肌が回復するまでの経過【経過写真あり】
◆細菌感染に対する筆者の考え
◆少しでも楽にリバウンド期間を乗り越えるワンポイント

申し訳ございませんが私の経験を全て注ぎ込んだ内容となるので、少し長い記事となっています。また熟読していただいても、この記事内容を完璧に行えば必ず上手くいくという保証はありません。あくまで、実際に良くなった私の経験と入院した時にできた仲間の経験を元に書いた記事となります。その点、ご了承いただければと思います。

教科書ではなく参考書のようなイメージで見てもらえれば嬉しい限りです。

脱ステロイド・脱保湿の治療法はかなり過酷です。

開始直後には「リバウンド」と言われる強烈な離脱症状に襲われます。

そのツラさに挫折する人も少なくありません。

脱ステロイド・脱保湿のリバウンドには『知識』が必要不可欠

知識をつけることで、困難なリバウンドを乗り越えれる確率がグーンと上がるはず。ゲームでいうと、リバウンドという敵に武器を持たず戦っても負けてしまいますよね。本記事は、戦う為の装備と考えてもらればと思います。

この記事を読んで少しでも早くリバウンド期間を乗り越えれることを祈っています。

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