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【グラレコ】Global Goals Jam Yamaguchi / Shunan 2023

2023年12月16日~17日

山口県周南市で実施された「Global Goals Jam Yamaguchi / Shunan 2023」にて、S!GNALのメンバー2名が、グラフィックレコーディングを実施しました。

Global Goals Jamとは?

Global Goals Jam(以下GGJ)とは「グローバルな視点で持続可能性を考え、ローカルな課題解決のアイデアを生み出す、2日間の国際的な市民参加型ワークショップ」です。2日間のグループワークを通じて、SDGsへとつながるサービス・プロダクト・アイデアを作っていきます。

https://www.kyoto-su.ac.jp/news/2023_ise/20230303_196_ggj2022.html

今回のワークショップについて

今回のワークショップのテーマは、「福祉の現場と地域をつなぐ、これからのものづくりの場のあり方とは?」です。周南あけぼの園さんのご協力を得て、福祉の現場でファブリケーションを活用している事例をフィールドワークを通して学ばせていただきました。

このプロジェクト内で、一日目午前中に、ファブリケーション×福祉の事例紹介として、全国の福祉施設の方にオンラインでお話しいただき、その内容の記録のため、グラフィックレコーディングを実施させていただきました。

実際のグラフィックレコーディング

こちらが実際のグラフィックレコーディングです。

実際にグラフィックレコーディングをして感じたこと

以下、実際にグラフィックレコーディングを実施したメンバーの感想です。

(w.y1さん)
今回のワークショップを通して、周南あけぼの園さんの施設を実際に見学させていただくことで、施設のメンバーの方々の特徴に合わせてのんびりとした時を過ごされている様子がありありと想像できました。福祉とファブリケーションを掛け合わせることで、一人ひとりの個性がプロダクトとして可視化され、それを芸術として社会に発信していく活動は、メンバーの方々個人にとっても、社会にとっても良い影響を及ぼしていることを感じ、温かくて素敵な活動だと思いました。また、グラフィックレコーディングについて学習し始めたばかりなのですが、そのような中でもスタッフや参加者の皆様が優しく見守ってくださり、私としても実践経験を積む、貴重な機会となりました。ありがとうございました!

(w.y2さん)
私がグラレコを行う際に気を付けていることは2つあり、1つ目は時系列だけで記録せずに全体を通して何を言い出いのかを読み取って表現することで、2つ目は出来るだけ文字を減らしてアイコンや矢印で表現することです。まだグラレコの経験や勉強は少ないですが、この4つの施設紹介のグラレコを並べてみると、私が気を付けていることを1日の中でも回数を重ねるごとに実行出来ているように感じました。そのため、実戦の経験を積めば積むほど上達することが良く分かったのでサークル活動を通してさらに身につけていこうと思います。ありがとうございました!


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山口大学国際総合科学部 学部公認サークル S!GNAL:fgss.signal@gmail.com

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