【バルセロナ10日目】Museu Picasso(ピカソ美術館)の無料開放日
寒暖の差にすっかりやられてしまい咳がもう一週間ほど続いています。寝てるときに咳が止まらなかったりすると肺がやぶれたのかなと思うほど、それは言い過ぎですが、寝れずつらいです。早く良くなりたい 涙
ピカソ美術館の無料開放日
さて、昨日は楽しみにしていた毎週木曜日のピカソ美術館の開放日でした。
毎週木曜日の18:00以降と毎月一週目の日曜日が無料開放されているようで、事前にインターネットでの予約は必須。美術館に到着すると、「もう本日のチケットは売り切れです」と言われ追い出されているひとたちがたくさんいました。なので事前予約は必須です。普段から結構並ぶみたいなのでチケットは予約していった方がスムーズかと思います。
マドリッドで見たゲルニカも最高だったけど、バルセロナのピカソ美術館も最高
マドリッドのソフィア王妃芸術センターに展示されているゲルニカ。その迫力と絵の持つパワーに圧倒され、感動で涙があふれてきたゲルニカ。
正直、私が一番好きな画風はクリムトとゴッホなのですが、やっぱりピカソはすごかった!
とても驚いたのが、時代によって全然画風が異なっていることと、絵画だけでなく陶芸品なども展示があり飽きずに楽しめたことと、何よりも展示数が多いこと。
よくこんなにきれいな状態で保存されていて展示されているなあと感心し、ため息がでました。
直筆の手紙なども多く展示されており、ピカソの字の美しさも見ることができます。
ピカソと親交があり多大な影響を受けている岡本太郎の絵なども思い浮かばせる色。私は岡本太郎の言葉に若いころにたくさん刺激をもらって海外で勝負をするときに励まされたので、そんなことも紐づけて考えつつ自分との対話のいい時間にもなりました。
あとは、この空間!シャンデリアをずっと眺めてその光のうつくしさにうっとり。しばらくこのお部屋にずっと留まっていました。
まさかのホームシック?
学校が始まるまで思ったより時間があり、友達もほぼいない今はほぼ一人の時間を過ごしています。アメリカに留学していたときも、タイに飛び込んだ時もホームシックになった記憶がほぼなく、もしかしたら忘れてるだけなのかもしれませんが、最近はふとこれはホームシック?かな?と感じる場面があります。
身寄りがなく、言葉もまだほとんどわからず、意外と英語が通じずで、しかも風邪をひいて弱っているからだとおもいますが、あぁ仕事したいなぁとかおいしいごはんたべたいなぁ(コメ愛)とか、友達とあほな話したいなぁとか。
心配して連絡くれる友達もいて、今の時代のおかげでビデオコールでお話したりもできるので救われています。
来週からオリエンテーションが始まるので徐々に忙しくなってたのしくなるといいな!
昨日はアートに心満たされたのですこし元気になりました。ピカソ美術館、おすすめ。何度もいきたいな。
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タイにて10年間在タイ日系企業向けにタイ人の紹介を経験,安定したキャリアを一旦お休みして自費留学。1年間スペインバルセロナのビジネススクー…
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