ハードルを下げる事で上達する
もっと頑張らなきゃ。
努力が足りない。
と、めちゃくちゃ気合入れて取り組んでいるのに
なかなか上手くならずに凹む。
それは頑張り過ぎなんです。
どこかでハードルを上げ過ぎて、自分が追いつかないレベルの事をしているから、身体が追いつかず、気持ちがついてこれなかったりするのです。
ハードルを極力下げて、てきと~に遊ぶ事で十分上達します。
そんなてきと~な取り組みをみていきます。
そういえば毎日書いているけど
noteを書き始めて結構日が経ちました。
井場会の日、はしゃぎすぎて1日だけ書くのを忘れましたが
270日ほどほぼ毎日何かしら書いています。
その前にも、ブログなどでは1年以上毎日更新を続けていたなど、意外と何かしら書いています。
(さりげなく最近も囲碁のワンポイント解説していたり)
これは真面目に何かやろうというわけではなく、
ただ思いついたことをてきと~に書いていたら、なんだか書けるようになったくらいの事です。
何かを始めるときに
これはこうして、ここはこう、こうなったらこうで
みたいに最初に定石だったりフォームだったりをしっかりしてからという方は多いですが、それでは足が遅く、上達のスピードをかなり遅めてしまいます。その通りにならないですし。
とりあえず、最初はうまくいかないのでてきと~にやればいいじゃん?くらいのスタンスが必要です。
noteもブログも毎日てきと~にぱぱっと書いて終わらせています。
そうしたら少しずつ上手くなってきてるのかなぁ?とそんな感じです。
上達しているのかは自分ではわかりませんが(笑)
そんなに真面目に解くの疲れない?
詰碁や詰将棋を取り組んでいる人をみて
「全然解けない~もう嫌だ」と苦しんでいる方いますよね。
もちろん好きで挑戦するのは良いと思いますが、
全然解けなくて、私はできないんだとネガティブになるようだったら
さっさとやめるのが良いでしょう。
ですが、それで問題に取り組む事をやめてしまっては何にも力がつかないので楽に身につける方法を探していきましょう。
おススメは答えを覚える事です。
できない、思いつかないというのはそもそも発想としてない状態にあります。
まず筋が思い浮かぶという所に持って行くためにはその筋を経験する事が必要です。それには簡単な問題を覚えていって幅を広げる事が最短でしょう。
え~そんなやり方でいいの?ちゃんと力はつくの?と思うかもしれませんが、
1問に苦しんで時間をかけるよりは
楽に何問も経験した方がよほど身につきます。
簡単な習慣作り
習慣化は上達する上で効果的な取り組みの一つです。
習慣化をする時
失敗しがちなのが
いきなりやる事を増やし過ぎる人
例えば1週間に3問くらいしかやっていなかった人が
いきなり1日50問をやろうとしても挫折する事がほとんどでしょう。
日頃の行動とギャップが大きすぎると体はなかなかついてこれません。
1日50問やろう!と決めたらその過程を作っていくと良いでしょう。
1日1問からスタートして、次の日は1日2問
その次は1日3問と小刻みに増やしていきます。
そうする事で身体が馴染みながら無理のない範囲で続けられるので
50日後にはしっかりと1日50問をこなせるようになっています。
お腹がすいたらご飯を食べる
おなかがすいていないのに
ご飯を食べても、身体がだるくなったり、
味も美味しく感じなかったりしますよね。
「はらへった~!飯!」くらいの時が一番ご飯が美味しく感じるものです。
囲碁でも将棋でも何でも、やる気ないな~という時にやっても
結局面白くなく、身につく事も少なくなってしまうので、
「あ~なんか今ものすごくやりたい」と思う時に
一気にやってしまうのが良いでしょう。
何が何でもいつでもどこでもやらなきゃだめという事はありません。
ノリノリな気持ちの時にノリノリでやると身につく事も多いです。
気持ちに素直な行動をしていきたいですね。
まとめ
てきと~こそ上達のすべて
てきと~に楽しんでいきます。
ここまで読んで頂きありがとうございます!サポートを頂けたら今後の活動の励みとなります。ぜひ一緒に囲碁を上達していきましょう!