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EOからの手紙18・最後のご挨拶

ここ2年の間に随分と多くの人達とかかわったような気がするが、
こういうものは、すべて無常のものであり、
いずれ、我々は縁を失い、それぞれの死に向かって散開してゆく運命にあり、
出会いとは、まさに別れの始まりである。
随分といろいろな人達がこの青年に一方的に説教され、また逆におおいに、あなたたちから学んだ。でも、私が言えることは、もうすべて言い尽くしてしまった。
私は、たった一冊で、
僧侶、俗人の隔てなく、
道の門を探り当てることのできる書を書こうとしたのかもしれない。
あとは、師家であれ、修行者であれ、また社会人であれ、

この後は、個々のあなたたちの自由である。
私の書いたものは、一万回でも読むことが出来るだろう。
だが、私の書いたものの内容などどうでもいいことだ。
私の言葉は、読むたびに、
あなたを『今そこに』引き戻そうとする無数の『嘘』であるからだ。
何度でも読むがいい。その口調はやや毒舌的でも、それは慣れと好みの問題に過ぎない。
ときおり質問をよこす読者もいたが、いつでも、質問の原因が熟読していないケースが多い。だから、それらの質問にいちいち答えることは、私の言葉にも繰り返しを生み出してしまう。
私には、その繰り返しを制御出来ない。だから、あなたたちが反復してしまえば、私も反復してしまう。同じ事を別の言い方で変えて違う話のように仕上げているだけである。
だから、どうせ質問をくれるならば、歴史上どんなブッダにもどんな弟子もしなかった質問をしてほしものである。
とにかく、言うことは、もうない、と
いつでも私は言いながら、数年が過ぎた。
いつも、「これで最後だよ」、と言いながら書き綴って来た。
そして、いつも、それは本気だった。
書くときは、それが最後の原稿になると思わなかった事は、ただの一度もなかった。
だから、速達も乱用され、常に出来た時点でコピーされ郵送されるために、私の文書は、3日おきに、束になってあなたたちの所へ届く場合も頻繁だった。
だから、それは、しつこい手紙なのではなく、
読み捨て可能な『新聞』だと思って、諦めてもらうしかない。
私は、明日も生きていると、思った日はただの一度もない。
書き終われば、翌朝に郵便局まで歩いてゆけて、郵送出来たら、そこで倒れてもいいと思っている。だから、毎回が、私の最後の原稿である。
そう言いながら、何ヶ月も経過しているが、それは私の最後まで変わらない。
突然に私はある時、沈黙したままになるだろうし、あるいは肉体的に死を迎えるだろう。
その時期がある程度予測されているから、私は書いて、すぐに郵送する。
「明日、朝に死んでいたら、これをポストに出してくれ」と、同居している母親に言ってから、睡眠についた事は、数知れなかった。
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随分と、たくさんの人達がいたような気がするが、
充分に刺激を与えても反応のない場所からは私は手を引いたし、また、私に今は、かかわる時期ではないと直感した読者もあるときは丁重に、時には、突然につっぱねて、縁を切ったりもした。
現在何人かが、私と縁をもっているが、今回無断で掲載する人達の住所は
それぞれが、縁をもっても、それぞれにとって迷惑になることもなく、差し支えないだろうと、私が独断で判断した人々である。
以後、横のつながりを作るもよし、作らぬもよしであるが、
何かの折に、この皆さんたちと縁があるかもしれないので。
互いに尊重し合い、つながりを持ちたい場合は、コンタクトを取って下さい。

原稿の保存状態や郵送状態はまちまちで、郵送の必要のない内容は、特定の人には、ある内容に関しては、全く送っていないので、かなりバラついている。

以下に、1994年1月現在でEO氏が定期的に比較的大量に郵送した人達は次の通りである。初期のころからすでにその数は1/5に減っているし今後も減ることだろう。
(カッコ内は私が勝手に付けた名前である。)

(幽雪注;ここで13名の個人情報が記載されている。)

さらにその他
発音表記不可能につき、記載できない外宇宙知性体無数。
かろうじて地球の発音に変換可能な名称は以下の通り。
レダ。太陽系意識体のうち地球環帯の精霊のひとり。
ギガシュ。ペガサス出身。
ミィーラ。現在冥王星在中、もと第5惑星出身。
スペクトラ。銀河系水素6レベルのコンピューター知性体。
ファー。レティキュリアン。水素3レベル。不定型意識体。
アムロ。プレアデス出身。
ジェロット。オリオン出身
その他、大犬座シリウス、子犬座プロキオンの知性体。
ただし現在、私との性格不和にて、絶縁中。

番外/人物編
莊子。どういうわけか、死んだバグワンの説明によると、
EO氏は莊子の魂の因子を34パーセント、今回の転生で持ち込んだらしい。
通常は無口なのに、こと文書表現になると、
皮肉屋で、やたらとおしゃべりなのはその為だという。
睡眠中に幽体で莊子や禅師に出会いたければ、あるいは釈迦たちに会いたければ、
霊的次元の法脈には、特殊な経路や扉、意識回路がある。
部屋に立って『万象(存在物は)一切無なり』と27回(9の3倍)唱えて、
右の人差し指を上に立てて『天上天下・唯我独尊』と7度言えばいい。
なお、この右手をたてるというのは、まことに厄介で、このサインは通常エーリアンとのある種のコンタクトのサインになっているので、
間違われて変な生命体に肉体に<はいられても>、私は保証しないよ。
うまく行けば、まず、砂漠に『似た』、非常に簡素な次元世界を夢に見て、
そこで彼らに出会う。ただし、うまく行かないときは、電車やバス、飛行機といった移動手段のものが夢に登場する。自覚夢であれ、普通の夢であれ、この移動手段が登場したら失敗である。真っすぐに、一瞬で砂漠「のように我々には見える」次元に到達できないときは、地球の制約された保護回路を突破できなかったと思うがいい。
夢、またはアストラルトリップにおける『乗物』というのは、すべて意識が歪曲されたものである。たとえUFOでも、それは偽物である。
テレパシーコンタクトが真っすぐにつながるときは、いかなる乗物も登場しない
また寺院や建物、学校が出てきたら、霊的監視人に、いっぱい食わされて騙されたと思うがいい。混沌として、具体性のない情景ほど、霊的には真実である
人間世界に似ている情景は、すべてただの人工的ホログラムである。それではお元気で。
**追伸**地球の圧縮学習の制限時間は<日本>においては、あと14ヶ月である。その期間に『・』を完全に一瞥しなければ、あと150回の転生回路にほうり込まれる。今年はロス地震が、もはや、ポテトチップスを食べながら見られるような他国の問題ではなくなる年であるから、悟るなら、お早めに。

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