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あなたの注意資源は枯渇してない?

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「あなたの注意資源は枯渇してない?」というやや煽り気味なタイトルで紹介します。

注意資源ってなに?

「注意資源」とは、ヒトの集中力のエネルギー量には限りがあるよという概念です。

朝は集中できるけど、午後からはなんとなく注意が散漫になってしまう経験があるかもしれません。

スマホのプッシュ通知がなったり、LINEがくる度に集中力が続かず、気がつけばスマホのSNSばかり見て一日が終わってしまった!

なんてことはありませんか?

たくさんモノを所有しているほど、一つ一つの扱いは雑になってしまう傾向にあります。

家、家具、車、時計、おしゃれな服、靴、鞄、などキリがありませんが、モノが増えれば増えるほど、あなたの注意資源は消費されてしまいます。

注意資源とは、いわば、脳のワーキングメモリーを必要なもの/不要なもの、関係なく浪費している状況にあると言えそうです。

ワーキングメモリーは使えば使うほど、慣れてきて処理できる容量は大きくなるとは思うのですが、なんでもかんでも詰め込んでしまうと

脳が疲れて、身体も疲れてしまいます。

点検をしてみる

それでは、「注意資源」を無駄に使わないためにはどうすればいいのでしょうか?

自分の7日間の使い方について振り返りを行いつつ、点検をすることが大事だったります。

車の点検と同じで、心の点検をすることで長く付き合うことができると思っています。

いくつか方法として、

・マルチタスクを避けてみる

・スマホを見ない

・やらないことリストを作る

・意思がいらないルーティーンにする

があります。

マルチタスクについては、賛否あると思いますが、

割と多くの人にはシングルタスクが理にかなっていて、

マルチだと、脳の切り替えをその都度しないといけないため、

結構、脳のエネルギー消費が大きいと思っています。

たとえば30分は一つのことだけにしかしないなど、ルールを決めると良いと思います。

また、作業中にスマホを見るのはNGです。

たいてい、連絡が入るのは相手にとってメリットがあるからだからです。

あなたにとってメリットがある連絡や緊急性があれば鬼連がくるでしょう。

作業の休憩時やスキマ時間で構わないはずです。

3つ目は、やらないことリストを作ることです。

ワーキングメモリーのスペースをつくるには、無駄を省くことが必要です。

やらないことリストは、

・物質

・対人

・仕事

などジャンルごとに作成するといいかもしれません。

最後は、意思がいらないルーティン化させることです。

意思決定を行う時は、注意資源を結構使うので、

ルーティン化させることで、エネルギーを節約できます。

朝の歯磨きのようにルーティン化させ、

人にお願いできるものは外注化しましょう。

本日は「あなたの注意資源は枯渇してない?」でした。

それではまた!

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