母とお出かけした。


観に行った映画

8月21日月曜日
ずっと前から観にいきたかった映画を母と見に行った。
本当は「君たちはどう生きるか」を観る予定だったのだけれど、今の自分の経験と心に刺さりすぎて泣いてしまったり恐怖を感じて、純粋に映画を楽しめないかもと不安になったので観るのをやめた…。

バービーの感想(ネタバレ無し)
率直に言うとかなり良かった。
世界観はバッチリ可愛いし生きる上で大切なメッセージも沢山伝えてくれた。
話のテンポはポンポン進むと言うよりかは少しゆっくりめ。
視覚で楽しむシーンが多くて良かった。
良かった上に、ネットミームなどの問題があり、素直に楽しめなかった人がいるのを考えると勿体なく感じる。
これを上映禁止にしてる国があるという世界の闇よ……そういう国にこそ届いて欲しい作品なのにな。
世界と比べると日本に産まれたと言うだけでとても幸福で、運がいいことだと思う。
だからこそ日本人は後悔のないように人の道を外れずやりたいことを一生懸命やって生きるべきだと思っていたし、自分が生きた証を残すのが自分の使命だと思っていた。

でも、夢を追うのは想像以上に大変で自分の鬱に侵食されている脳みそでは毎日死ぬ事で頭がいっぱいになっていた。本当に自分は大丈夫できると思っていたのに、結局何にも慣れずに無用をさまよう歪んだ肉。要は引きこもりになってしまった。

でも、それもまた人生で、私が生きていることが誰かにとって尊く、素晴らしいことなんだよと、そんなことを伝えてくれる映画だったと思う。あたしは職を探し、親に恩返しするために生きるよ。頑張ろう。

五彩緋夏が天国に行ってしまった。
きっと行けていると思う。ひなちゃんは、世の中の女の子をいっぱい可愛くしてくれて、幸せにしてくれたはずだから。あたしもその一人。
ご冥福をお祈りします。

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