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捨てられない本

8月29日火曜日
ベットでごりごろしていたら何気なくベットの隣にある本棚に目が着いて、昔読んでいた 酒井まゆの「MOMO」の1巻を手にして呼んだ。


うちにあるMOMO

「MOMO」は全部で7巻あるのにあたしは1巻しか持ってない。
「MOMO」のあらすじを簡単に説明すると、宇宙の星を次々に破壊しているスターブレイカーのモモは地球を滅ぼすために地球にやってくる。それを主人公の夢と契約してモモを7回喜ばせることが出来れば地球破壊を免れられるという話だ。買った理由は小学生の時古本屋で100円で売ってたからだった気がする。
私はもともとりぼんの読者で酒井まゆの絵はすごく好きだった(ちなみに1番好きだったのはアニマル横町)

そんな1巻しか持ってない単行本は捨ててしまっていいはずなのだけど、何となくりぼんっ子だった思い出が邪魔して捨てれない。

久しぶりに読み返してみると、今の推しと、モモの共通点に気づいた。
モモは画像の通り、ゴスロリ、ロリータが良く似合う幼女だ。そして今の推し、というか担当の遊佐こずえさんもゴスロリやロリータが良く似合う幼女。まず見た目とか雰囲気の時点で似ている。

5巻表紙モモ 可愛い


遊佐こずえさん、可愛い


そしてモモは基本的にはぽんきち、というぬいぐるみを持って、「なのだ〜」という口調。美味しいものが好きで見た目通り子供らしいが、夢に対して、不敵に微笑んだり、普段の話し方とは違い、命令口調で話す時もある。こういうどこか掴めないところや、突然のギャップがある性格は遊佐こずえにも共通していて、あたしが遊佐こずえのことを愛している理由は幼い頃「MOMO」を読んでいた。という過去があるからかもしれないと思った。

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