仕事・学業と両立できる人の共通点

どうもこんにちは。脳筋の優作です。
ゲーム実況はお休み中です。

以前「初見実況に関して、時間をかけて勉強してもあまり上達しなかったもの」というタイトルで記事を投稿しましたが、今回は該当記事の最後で少し触れている「時間の使い方」に関してつらつらと書いていきたいと思います。

この記事も大元の記事収益化」以前に「人気を得るにあたって向いていない要素の派生になります。
どんだけ派生すんねん

以前大元の記事にも書きましたがネット活動を続けるということについて、朝型にはクッソ不利です。
動画投稿とSNSのみの活動ならなんとかなると思いますが…

活動者はたいてい生配信も主要コンテンツの一つにしているので、視聴者が多く集まる夜に生配信を行うことが多いです。
昼間の仕事だと余暇が夜しかないというのもあります。

仕事から帰ってネット活動となると、ただでさえ朝型なのに疲れた状態で取り組むことになります。
活動者本人の良さが発揮できるとは思えません。

私自身この件には気づいていたので”どうにかしてこの状況を打破できないか?”と色々考えたり人に聞いたりしてみました。
数年かけて十数人くらい聞きましたが
(思い返すと少ないですね)
仕事・学業と両立できる人の共通点を見つけました。


一つずつお話します




①9時5時の仕事をしていない

いわゆる昔から続く8時間労働の形態です。
筆者は9時5時で働いていますが、残業がなかったとしても1日の大半を仕事に持っていかれてしまいます。
朝型なら尚の事、一番集中できる時間を仕事に使うことになるので
午後以降のパフォーマンスは落ちてしまいます。

ネット活動を両立してさらに結果も出している人はこの9時5時に当てはまらない人が多いと感じました。
人によりますが、平日の朝昼を作業などに有効活用していることが多いと思います。
あとはSNSの発信などでしょうか。
職種によっては休憩時間にならないとスマホにさわれないということも珍しくありません。
朝昼を有効活用できることは朝型にとって大きなメリットです。

ちなみに、9時5時生活でも夜型であればこの問題はないものとして考えています。
一番効率のいい時間帯にネット活動ができるからです。
ですがこの場合だと仕事で苦労するという話もセットでよく耳にします。
人間どこかで必ず休まないと体が持ちません。
今回はネット活動に主軸を置いているので、それ以外の生活の問題はまた追々記事にしたいと思います。

解決法

転職を考えているなら9時5時の仕事を避ければ解決です。
現在転職の予定がない方に向けて私自身の解決法で恐縮ですが、
「朝型に振り切ってしまう」方法を実践したところ、少しずつ時間の有効活用ができるようになってきました。

現在夏ということもありますが、朝5時頃に起床しています。
朝4時に起きられたら一番いいとは思いますが、その分早く寝る必要があるのでまだその領域には達していません。
平日に21~22時就寝はなかなか難しいですね…

さて朝5時に起きて何をしているのかというと、主に動画の編集です。
筆者は現在このために動画投稿をストップしているので、なんとかして早く完成させたいと思い、取り組んでいます。
進むたびに訂正箇所がたくさん出てきてなかなか進みませんが…

ちなみにこの記事の大半も朝に書いています。
頭でこねくり回してアウトプットする作業は、朝型の人はやっぱり朝が一番良いと感じます。
面白いアイデアも夜よりたくさん浮かぶような気がします。
(実現できるかはさておき)
一時期流行した「朝活」とほぼ同じかもしれません。
ですがこれは朝型の人にしか通用しないので、夜型の人は時間帯をずらして夜を最大限有効活用する予定を組む必要があると思います。


②視聴者がコンテンツの一つ

昨今話題になる「推し活」
推されることそのものが自分の活動となります。
例を挙げると、
「ほしいものリストからメッセージつきでリスナーさんが送ってくれました!」なんかは分かりやすいと思います。
この一件だけで、

・視聴者の心が満たされる
・活動者の心が満たされる
・活動者の生活の質が上がる
・活動者のコンテンツの一つになる

という一石二鳥どころではない恩恵があります。
活動者の精神・生活・ネット活動にダイレクトに直結しているのがポイントです。
「ネット活動にダイレクトに直結」とはどういうことかと言うと、
極端な話ですが、「ほしいものリストから届いた品の写真をSNSにアップしてお礼を添えて今日の活動は終了」としてもネット活動として成り立つということです。
わかりやすくほしいものリストで例えていますが、ファンアートなどでも同じです。

朝型でも夜型でも1日は24時間なので、時間の使い方を考えないと行き詰まってしまうのは間違いないと思います。
その点、視聴者の推し活を自分の活動に転化できるということは、使っておいたほうがお得だと言えます。

解決(?)法

ほしいものリストの準備に関しては行動するかどうかで、解決も何もといったところですが、「そもそも推されてないよ」という活動者にとってはハードルの高い話かと思います。
これに関しては活動者本人がコントロールできる問題ではありません。
いくら活動者が有名でたくさんのファンがいたとしても、推し活に精を出すタイプの視聴者がいないと成立しない話だからです。

泥臭いですが余裕のあるうちから長期にわたり、ほしいものリストやファンアートなど「推されたい欲」を出していくしかないのかなと思います。
中には「推せるうちに推して!」と悲痛なツイートがバズる人もいます。
少しでも推されたら一石二鳥以上のものにするよう心がければ、時間にも心にも余裕が出てくるんじゃないかと思います。


③ネットとリアルが近い

ネットとリアルが近いというのは、問題にならない範囲でプライベートの話をしたり、仕事の話をしたり、オフ会やイベントに参加したりを指します。

②と近いですが、リアルの生活がそのままネット活動に転化できるという意味で時間を有効活用できるので、自分次第でどうにでもなる要素だと考えています。

一番わかりやすいのは雑談配信・作業配信でしょうか。
専業となると話は別ですが、仕事・学業と両立している人はこれらの配信頻度が高いと感じます。
一方で世界観がしっかり固まっているVTuberはこの方法はやりにくいかもしれません。
あと、ゲームの話以外は一切しないというストイックな活動者も。

解決法

活動スタイルのためにこの方法を使えないのなら、②の手法に振り切るという手もありますが、ある程度③の手法を使うことも不可能ではないと思います。

作業配信と称して調べ物をしている様子を映し、ゲームのうんちくを傾ける活動者は意外と少ないので、ゲームの話だけしたい!という方にはいい方法かなと思います。
(でも話が脱線する可能性もかなり高いですね)


さて時間の使い方について自分なりに色々と見聞きして試しても見ましたが、時間を有効活用した結果両立できているのか、両立できる人たちがたまたまこういった活動をしているのかはよくわかりません。

一つ確かなのは、できそうなものから試しに取り組んでみて上手くいったら万々歳だよね、ということです。

そして何週にも渡って派生記事ばかり書いているので、たまには少し休んだり全然関係ない内容の記事を書くのもいいかなあと思っているところです。


それではまた次回!

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