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写真展でしか流していなかった動画を、限定公開しました。


文章の一番下とコメント欄にURLがあります。

URLを知っていたら誰でも見れるので、見せたい人に共有などをしてもらって見せていただけると嬉しいです。(画像は、動画の撮影裏。笑)

動画の最後に、「日本の人たちへメッセージ」のパートがあり、自分が今回の途方に暮れそうなクラウドファンディングに向けての道を見失いそうになってしまった時に、この三木さんからの言葉を何度も見返して気持ちを奮い立たせていました。

国際援助とか、国際協力とか、そういうことを目指す人にも、日本からアフリカが遠く感じている人にも、クラファンの応援するかで迷っている人にも、みんなに見てもらいたい動画です。

以下、そのパートの文章を抜粋。



奥:日本の人たちへメッセージをお願いします。

「本当に賛同できる人と一緒に生きていきたいという気持ちが強い人たちなので、だから上っ面で、お恵みくださいとか、そういう話ではなくって、本当にこれは面白いかもしれない、何か生まれるかもわからないけど、ていうところで、賛同できる人たちと一緒に生きていきたいです」

なので、それは日本にいても遠く離れていても物的なやりとりでなかったとしても、どんなやり取りであったとしても、それがね、日本に繋がったりとか、全然違う場所に繋がったりとか」

「今は、たまたまお金がキッカケになって繋がって、でもそれはただのきっかけであって」

「正直に言うと、もう援助に疲れたんですよ。あの今まで流行りだったやつありでしょ。よく見る日本にある援助っていう形で、じゃあ世の中どうなったのかって言ったら、大して本当の豊かさを追求できていないじゃない」

「モノの豊かさとか、収穫率が上がるとかは、あるんだけど。でもそれって規格化しているだけで、別にそれぞれ個々が生まれてきている中で豊かさを追求できるかって言うと、ちょっと嘘っぽいというのがあって、それをぶっ壊したかったんだよね。」

「そういうのもあって、自分で村に住みだして、どっかの雇われじゃなくて自分でNGOを作ったって言うのもあるね。」

「今回、日本の人たちとの繋がりも、もちろん村を作る上でお金がないって言うのがあったんだけど。今までの援助っていう道とは、全然違う道で何かが生まれないかなっていう期待があって、クラウドファンディングとか、あとちょっと日本でも、ズレた感覚のある「奥 祐斉」とかっていうチャンネルを求めた。何ができるかわからないけど。」

別にアフリカだからって言うのは、関係なく自分と世界との関係性っていうところにこだわって生きていくのが一番面白い気がするんだよね。自分にとっても生き方が何なのかとか、自分、自分、自分になってしまって、どうしても、こう道が塞がってしまうというか、自分と外との関係性とか、人との関係性とか、自然との関係性とか、そこに豊かさがあるように思うんだよね。面白いと思うんだけどな。



動画のURL:https://www.youtube.com/watch?v=cCu7RyL0Qzk

#インタビュー
#クラウドファンディング

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