はずみだした足もと

夏の夕暮れ、orange pekoeのライブに行ってきました。
同じくビルボードライブ大阪で、エリス・レジーナのトリビュートアルバムが出たあたりのライブ以来、久しぶり。
近年も、コロナでチケットを取るか悩んでるうちに、完売になってしまったりしていて。
なので、今夏のライブが告知された瞬間に、絶対行く！ってなりました。
どの季節もそれぞれあうのですが、夏の夕暮れ、お酒を呑みながらのorange pekoeも最高。
夏イメージで選曲してくださってたので、ピッタリ。
いつもながら、ナガシマトモコさんが楽しそうに歌われるので、みているこちらも楽しくなってしまって、本当にあっっっという間でした。

Honeysuckleもやわらかな夜とかほんと大好きだし、空に架かるcircleなどウッキウキでむちゃくちゃ楽しくなってしまう。
アンコールのseleneなんかもう、うぁぁあぁあ…しみるっ(*´Д｀*)ってなりました。
ラスト、太陽のかけらでまたウキウキ。

orange pekoeの音楽は、ナガシマさんの歌われてる姿や歌声、藤本さんのギター、バンドの方がおられるときはまたそのリズムが楽しくてわくわくして、体が自然と揺れて、うっかりするとほんとに踊り出してしまいそうになります笑
まわりのお客さん方も年代も結構幅広いけど、みなさんとてもノリノリで。
なんかアフリカンダンスやハワイのルアウなんかを思い出したりしました。
orange pekoeの曲を聞いてると、心の底から、身体全体で音楽を楽しんじゃおうよ！って感じになって、一種のお祭り感がある。
GWくらいの時期から車運転とかしてると、無性に聞きたくなります、ヘタっぴなんで長距離はドライブできませんけど。

屋内ももちろん雰囲気があって好きなのですが、ハワイとかで夕暮れのテラス席で、おいしいものを食べたり呑んだりしながら聞いてみたいのですよね。
KUKUIは、ご本人もハワイの風景が浮かんだからっておっしゃってました。
心地いい風にあたりながら、すとんと遠くを眺められる場所で、呼吸も時間もゆったり。
そんな開放感のある風景が、まぶたの裏に広がるようなライブでした。

ブルーノート東京で来月ライブとのこと。
いいなぁ、秋の夜長もまたあうんですよね、しっとり。