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一時30万円減ったお金のその後

2017年から始めた株式投資。

始めてから数ヶ月、実はある株に

投資して一時30万くらい資産が減った

ことがあります。


それはどこの株かと言うと、

JT日本たばこ産業です。


私が最初に投資したのは2017年。

その頃はJTの株が凄く上がっていて、

一時4000くらいまで上がりました。


投資が初心者の私はこれからも

もっと上がるかもって思って

あまり考えずに200株投資しました。

配当利回り高いってことが一番の理由。


プラス3万くらいになって、そろそろ

利確しようと思ったとき、

急降下し始めました。


その後も損切り出来ず、

ずっと持ち続け、そしてコロナ禍になり、

さらに落下しました。


そして最終的に30万くらい

マイナスになってしました。



ただコロナ禍で底をつけ、

徐々に上昇していき、現在では2017年と

そう変わらないくらいの株価まで戻しました。


結局、30万くらいマイナスになった

私の株はどうなったかというと、


配当金は2017年からの5年で、

約20万くらい貰いました。


そして5年越しで売った売却益は、

約3万プラスとなりました。


配当金と売却益の合計は約23万。


早い段階で損切りすれば、

JTを売った資金で他の株に投資出来たし、

他の株でプラスになった分で、

JTの損切り分も消せたはず。

(そして損が出ても株式投資は、

損益通算で払いすぎた税金が戻ってきます)



けど、資産の増え方は緩やかだけど、

なんだかんだでJTの株を持っているだけで、

5年で約23万貰えたということは、


ただ同じお金を通帳に入れておくのと

比較すると、はるかに美味しいのかなと思います。


あとは、やっぱり高配当株、

財政が安定している株は安心だな

って思いました。

(とくにタバコのような他の企業が参入

しにくい業態や、国が絡んでいるような

企業は強いですよね)


まだまだ株式投資って怖いイメージが

あるけれど、手取り賃金が伸びない中で

物価高でも生活水準下げずに、暮らしていけるの

は、株式投資のおかげです。


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