見出し画像

自己啓発本マニアの私が2023年読んで良かったと思った有名人の本BEST3



今まで自己啓発本を読み漁っていた今年、「〇〇しろ」「〇〇すべき」をただ並べている自己啓発本より有名人の人生を描いている自伝から生き方を学ぶほうが自分の中で腑に落ちることに気づいた。

今回は、「#今年のベスト本」として私が2023年に読んだ本ベスト3を紹介する。




1位 「正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ」 西村 宏堂


私が今年1番いい意味で衝撃を受け、今後のバイブルにでもなりそうな一冊。

この本に出会ったのは、今年4月にINIがパーソナリティを務める「From INI」(通称:フロイニ)に西村宏堂さんがゲストとして出演されたことがきっかけ。

元々西村さんのことは顔を見たことがある程度であまり知らなかった。
このラジオを通して、西村さんの人生、生き方、人柄を知ることができて、常に自分の信念を持ってぶれずに生きる姿がかっこよく、西村さんの生き方についてもっと知りたいと思いこの本を手に取った。

「普通」「こうあるべき」にとらわれないでありのままの自分でいいんだ。
「自分」を知り「自分らしい自分」になるために研究することで自信を持って生きることができることを教えてくれた一冊。

また、生きづらいと感じたり大変なこともあった中でも自分を信じてやりたいことに積極的に挑戦していく西村さんの生き方がキラキラして見えた。




2位 「K-POPバックステージパス」 古家 正亨


私が初めて古家さんを知ったのは2021年INIのファンミーティングでMCをされていたことがきっかけだ。
K-POP界隈では前からめちゃくちゃ有名人だったのだが、私はこの後くらいからK-POPにズブズブに沼っていくのでそこから日本のK-POPには古家さんが必要不可欠だということを実感していく。

たくさんのアイドルに会えて楽しい仕事、華やかな仕事だと思われがちだが、その裏にはたくさんの努力や苦労がある。

ただの通訳者、MCではなくたくさんの韓国のスターたちに慕われている古家さんの人柄、生き方をも学ぶことができる。

私自身、日本のアイドルが好きな時代とK-POPが好きな今があるからこそ、韓国と日本の音楽ビジネスについての話もものすごく共感できた。

日本は「お客様は神様」、韓国は「お客様は家族」というアイドルとファンの関係性の違いだったり、スピード勝負、結果重視の韓国に対して堅実に物事を進めていく日本といったビジネスの違いなど、韓国の音楽ビジネスが成功した背景をも考えさせられる一冊。




3位 「1%の努力」 ひろゆき


元々YouTubeでよく見かけるけど、なんかすごい人っぽいという印象だけだった。
でも、やっぱりその人の人生や生き方を知ると良い意味で見る目が変わるもんだなと思った。
この本を読んだ後、よりひろゆきさんに興味を持った。

最短ルートを考え余った時間でサボるなど、いかに効率的に動きいかに頑張らないで楽しく仕事ができるかを考えながら生きることが大切か、自分には欠けている視点だと思い学ぶことが多かった。

いつも片手を空けておくというように常に余裕を持っている人にチャンスが訪れる。
「頑張りすぎなくて良いんだよ、もっと気楽に人生楽しもうよ」と言われているような気がして自分の行動を改めようと思った一冊。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?