よびすてのハードルが高すぎる件

仲よくなると呼び方が自然と変わるっていうじゃないですか。恋愛のマニュアル本とかにもよく「下の名前で呼ぶようになってくれたら、好意を持ってくれてる証拠！」なんて書かれていますし。

要は、仲よくなりたいならよびすてしちゃえばいいんだよ、YOU！（ジャニー喜多川さん風に）ということだと思うのですが。

が。

できないんです。

よびすてが。

よびすてされるのは平気なのに。

むしろ嬉しいのに。

おかしいですよね。

ということで。このへんでよびすてができない理由をまじめに考えてみようかなと。

よびすて＝親密度・好感度MAXの状態だとすると、そこにたどりつくまでに段階があるはずです。

Level.1 名字＋さん
Level.2 名前＋さん
Level.3 名前＋くん、ちゃん
Level.4 名字をよびすて
Level.5 名前をよびすて

わたしのイメージではこんな感じ。Level.1は知り合いとか（おそらく一生よびすてで呼ばない）年長者や目上の人。職場だとLevel.2やLevel.3は飛び越していきなりLevel.4ということもあると思います。愛称はLevel.5ですね。

こういう職場しばりとか不可抗力とかのない関係性だったら、いずれはLevel.4かLevel.5になるはず、なんですよね。たとえば友達同士とか、noteの中とかなら。

なのに。

わたしはいつまでたってもLevel.3以上にいけないんです。

もちろん、ずっとこうだったわけじゃないんですよ？　JCとかJKのころはLevel.5をキープしてました。男の子に対してはLevel.3どまりだったけど。

なのに。

今のわたしときたら。あぁ…あの輝かしい時代はどこにいってしまったのでしょう。

話をもとに戻して。なぜよびすてができないのか？　を考えてみます。

「よびすてにするほど仲よくない」と思われるのがイヤ？
→それはない。相手のこと考えてたら自分勝手な性格だよね、とか言われないw

お嬢様ぶってる？
→一部（とくに妹）からはそういう意見も…。でも自覚症状なし。5歳児でいたいと思ってるのでお嬢様ぶることにメリットがない

モテたい？
→否定はしない。けどモテたいならよびすてのほうが効果あるよね？　きっと

…あ。

でも、ちょっと待って。

「モテたい」って近い気がします。

わたしと関わりたい！って思ってくれた時点(リアルならあいさつをしてくれたとき、noteならスキやコメントをしてくれたとき)で、大好きになっちゃうんですよね。（自意識過剰バンザイ！）

で、わたしの場合、「好き」のなかには「尊敬」っていう要素がかなりたくさん入っていて。だから「さん」や「ちゃん」や「くん」といった敬称をつけずにはいられなくなっちゃうんじゃないかと。

だからあくまでもわたしの場合、ですが、

Level.3で親密度も好感度もMAX。

これ以上はどうがんばってもレベルが上がらない、ということなんじゃないかと。

うん、なんかとってもしっくりくる。人見知りで、引っ込み思案で、コミュ障の、わたしらしい愛情表現だなぁ。

まぁけっきょく「よびすてができない」ということがわかっただけでなんにも解決してないわけではありますが。

気持ち的にはすっきり！　

これで胸を張って「さんづけ」「くんづけ」「ちゃんづけ」を使えそうです。

とは言ってみたものの。

これはあくまでもわたしの都合でありまして。

もっともっとみなさんと仲よくなりたいわけでして。

というわけで。

「よびすてにして！」「今のままでいいよー」「愛称つけて！」などなど教えていただけると嬉しいです(о´∀`о)

＊コメント欄に書いていただけるとめちゃくちゃ喜びます！（はずかしい…という方は、メッセージくださいませ）