駅の改札で彼を待つ。会うのは1ヶ月ぶりだ。
ドキドキ、ドキドキ。

「お待たせ!」
背中を叩かれて振り向くと、そこには彼の満面の笑みが。
言葉もなく涙を流す私。
「ど、どうしたの? そんなに嬉しい? 笑」

絶対に言えない。
舐めていたアメがのどにつまって声が出なかっただなんて。
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