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30年後は信用力の可視化がされているはず

こんにちは。まっちです。
日経さんが面白そうなお題を出していたので、参加してみることにしました。

私が未来のことを考える時に、参考になるものは映画やアニメでした。
・ガンダム
・ドラえもん
・ターミネーター
・バックトゥザ・フューチャー
・サイコパス

ガンダムSEEDでは、遺伝子操作ができるようになり、現在の人類では到達できない知能や運動能力が手に入るようになる。

ガンダムOO(ダブルオー)では、太陽光発電のための塔が地上から宇宙空間まで伸びて、24時間365日そのエネルギーを蓄積できるようになり、そのエネルギーをもとに生活するようになる。

ターミネーターでは、人工知能が発達して、世の中を人工知能が支配する。

サイコパスでは、人類を監視するシステムができて、その人物の犯罪係数を元に判断するようになる。

ドラえもんでは、未来の食事はカプセル一つを飲めば、1日分の栄養を摂取できるようになる。

などなど、人類はまだまだ進化します。面白いですね。


人物の信用力可視化はもう始まっている



この中で最近最も注目しているのは、サイコパスで言うところの犯罪係数=人物の信用力可視化=中国で起こっているセサミクレジットです。


セサミクレジットとは中国政府で推進されている個人の信用指数の事。
「スコアは最低で350点、最高で950点。「スコア公開」機能で、SNSなどを通じて第三者に自分の信用力をアピールできるようにもなっているらしいです。

スコアの算出ロジックは、ネットショッピング・振り込み・決済などのアリババグループの取引記録と政府のデータベースの2種類。
政府のデータベースでは学歴や公共料金支払い記録などで判断するというもの。

このシステム、初めて聞いたときは、人を数値化するようで気分が悪かったですが、現在も学歴やクレジットカードのブラックリスト、銀行の与信などで多かれ少なかれ信用力が計られている状況を考えると、むしろもっと推進した方が公正な判断ができるのでは。と思い直しました。

現在はどの企業に勤めているのか、年収はいくらなのかなどが基準の多くを占めていますが、これからは個人の時代。企業に勤めていないくても、大きな収入を得ている人はとてもたくさんいます。

これには反対意見もたくさんあると思いますが、時の流れは止められない。信用力は今後間違いなく数値化されて、管理されるようになる。
これを肯定的に捉えて、受け入れ、活用していく事。
30年後何らかの形で間違いなく機能しているシステムだと思いました。

以上です。
あんまり夢のない話になってしまいましたが、これはこれで面白い一つの未来の形だと思ってます。

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ではまた、さいちぇん!

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