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企業のTwitter運用成功例をまとめてみた

こんにちは。
まっちことおっさん(@matchicchi)です。


おっさん、
とあるプチインフルエンサーさんと、
本業のお仕事における
企業のTwitterアカウント運用委託を企画中。


企業のTwitterアカウント運用って難しい。


何が難しいかって、
SNS運用はすごく地道な活動が必要なのに、
評価基準が曖昧で、
しかも結果が出るまでに時間がかかる。


さらに、企業によっては、炎上を恐れるから、ツイートに検閲が入るなんてこともよくある話。


正直最初の頃はやってられない。


でも、力を入れて取り組めば、きっと成果が出る。


そんな取り組みに際して、
社内説得材料を揃えるという意味でも、
企業のTwitterアカウントの成功事例を集めてみました。


※以下に記載しているフォロワー数は全て2019年2月10日現在のものです。


①SHARPのアカウント

フォロワー数:49万人(※)

このアカウントはお手本のようなアカウントだと思ってます。


何がお手本かって、
好き勝手にツイートしてる。


Twitterだけじゃなくて、企業のSNSアカウント運用って、
“人間の温かみ”みたいなものが最も重要。


当たり前だけど一方通行の発信だけのアカウントを
フォローする人なんて数が限られてる。


その人個人の色みたいなものが見えるツイートをし、
賛同するようなツイートをリツイートし、
リプがあったらちゃんと答えて、
関係ない人のツイートにもリプして、
その上で宣伝要素をツイートする。


それで初めて“繋がる”もの。


さらに、SHARPさんのスゴイところは、自社のことを
客観的にディスりつつも、共感を呼んでいるところ。



こんなツイート、大企業の社員が書けるもんじゃない。

みんな、そういう風に思ったからこそ、イイネ1万件越え。

日本を代表する成功した企業アカウント。



②タニタのアカウント

フォロワー数:27.9万人(※)

タニタさんもシャープさんほどじゃないけど、ユニーク。


基本的にはシャープさんと一緒で、たまに面白ツイートしてくれる。


タニタさんはSHARPさんに比べると、
宣伝ツイート多めではあるものの、
ふっと力の抜けたどうでもいいツイートをちょいちょいする。


これらのどうでもいいツイートこそが、

“人らしさ”であり、

“人の温かみ”なんだと思います。



③東急ハンズのアカウント

フォロワー数:14.6万人(※)

そもそも企業がやっている企画自体が面白いという噂も。。。

マンホールフェスってなんだw


雪の日にはこんなツイートも。

こんなツイート、誰かに言われてできるもんじゃないですよね。

ほっこり(*´ー`*)


④井村屋

フォロワー数:14.7万人(※)

もうハンドルネームからしてユルイw

前述の3アカウントに比べても、かなり面白要素の強いアカウント。

ユルさのレベルが高いw


上記以外にも、
サポートに特化したアカウントとして、
DELLやさくらインターネットの
アカウントなどがあるけど、
色の出方が上記に比べてちょっと弱かったです。



成功事例というより、
面白アカウントのリストになっちゃいましたw


ここから売上がどれくらい上がったかって、
正直わかんないです。


でも、


認知度、好感度という
本来とっても上げづらいものを向上させた
のだから、十分価値のあるお仕事ですよね。




おわり。



もし、気に入った。という奇特な方がいたら、 

Twitter(@matchicchi)を
フォローしてもらえると嬉しいです。

更新のお知らせもTwitterでは必ず行います。

ではまた、さいちぇん!


<参考記事>

ファン獲得に成功!5つの事例に学ぶ、Twitter企業アカウント運用のコツ
https://liskul.com/twitter-company-account-21538

うまくいってないTwitter企業アカウントの成果をググッと伸ばす、すぐに実践できる投稿のコツ
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/06/14/29396

企業のTwitter活用5つのパターンと始める前の心得(第1回)
https://webtan.impress.co.jp/e/2010/08/11/8412

企業がTwitterを有効活用するために参考にすべき21事例
https://ferret-plus.com/1298

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