🔰俳句幼稚園(30~31作目)季語・春の鳥

夢捕らえ空高く舞う春の鳥
春禽の一羽はぐれて旋回す

ゆめとらえそらたかくまうはるのとり
しゅんきんのいちわはぐれてせんかいす

鳥といったら自分にとっては、スピッツの8823のイメージが強く、果てに向かって飛んで行くハヤブサを連想するけれど、隼は冬の季語。
春の鳥はそんなに厳しくも猛々しくもストイックでもなくて、もう少し緩やかに生を謳歌して高いところを飛んでいるイメージなんだな~って詠んでみた。そういえば、スピッツのメジャーデビュー曲は「ヒバリのこころ」
鳥もいろんな種類がいるんだな~て知る。