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型・その1 ⑦細き道:俳句幼稚園

冬枯や行先知れず細き道
→冬枯れや行先知れぬ細き道
寒晴や一人で歩む細き道

ふゆがれやゆくさきしれずほそきみち
かんばれやひとりであゆむほそきみち

型その1、7回目。一応区切り
最初に比べて上手くなったかというと全然。そんな急に上達するわけない。だけど、俳句ってキレが大事ってことだけは学べた。自分の語彙、想像力、創造力の残念さもよくわかった。7回目の名詞は「道」を選んでみた。「響き合う」の距離感、相変わらずわからない。
中七が下五の説明というけれど自然なひとつながりのフレーズ、って意味なのかと感じたりする。わからないからこそ、日々練習で日々精進。