変化への対応
今、ケアマネジャーとして働いているけれど
高齢者介護の現状は極めて厳しくて
今後、数年単位で状況はもっともっと悪化すると思っている
介護保険の理念として
ご本人の意向を尊重するとか
自立を支援するとか謳われているし
更には地域包括ケアシステムの構築とか
共生型サービスを創設して
共生社会を作り上げようなんて
絵に描いた餅を飾り上げたりしてるけれど
実現不可能なのは誰の目にも明らかというのが現状・・・
社会がどうなるのか、どういう方向に進むのか
ハッキリした方向性は見えないけれど
変化する環境に自分を合わせていく工夫は
今後大事になってくるはずだ。
自分自身の備えとしては
柔軟な考え方を身につけておくことと
人として専門職としてのスキルを上げていくこと
自分自身に力があれば
選択肢が広がるし精神的に余裕も持てる
そのような考えもあって
相談援助職としての基礎固めをするため
社会福祉士の資格取得を目指して
今、理論や技術や制度を学び直している