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離婚保険のモラルリスク③~「行い」と「現金の入り」は切り離す、児童労働~

私が書いた本の中に

経済の仕組みについて

書いた部分も多くて、

ブログもこのブログテーマ

書いてる部分もあるんですけれども

そもそもなぜその行動に
至ろうとしたのか

我々全員、誰かの
可処分所得を一旦減らして

自分の売り物と

交換して手元に現金を持ってくる

それを生活費にしていく

そういうルールのゲームに
全員参加してます

自分の意思とは関係なく。
これなしに生活成り立たないように

世の中ができてます。

手元に現金があるかどうか
ということは

他者が現金を渡すかどうか

という他者の意思決定に

よって成り立つものである。

こういう風にも書いてますね

これは私もそうだったんですけども

手元に現金があるということを

自分の頑張りに結びつけていると

手元に現金が入らなくなった時に

「頑張りが足りないからだ」
となってしまって

もう頑張るしかなくなります。
頑張れなくなった時点で

手元に現金入ってこなくなります

入ってこなくなったらどうなるか?

生活破綻します。

経済の仕組みって

こういうすごく脆い

致命的欠陥があるものなので

そういう仕組みの上で動いてるんだ

そういう原理なんだと

早めに気づいてやめていったほうがいい。

ちゃんと結果の出る行動をして

手元の現金

それに結びつけていこう

という風な考えもしています。

致命的欠陥、たとえば

最近だとコロナウイルスの影響

これで非常に明らかに

なってる部分が
たくさんあると思うんですけれども

コロナウイルスの影響で

物やサービスがこれまで通り

提供できていたにも関わらず

手元に現金が入らなくなった例

たくさんあると思います。

解雇に至った、倒産に至った。

これって努力が足りなかったから
なんでしょうか?

モノやサービス今まで通り

提供してありましたよね。

でもそうやって

手元に現金が入らなくなった

買う人がいなかったからです。

使う人がいなかったからです

他者が現金を渡さなかったからです

だから倒産に至ったり
解雇に至ったりした

「行い」と「現金の入り」
結びつけていると

この致命的欠陥に気づかないで
破綻します

最高は「現金の入り」と「行為・行動・行い」は切り離す

ってことなんですけれども

ちょっとそこは理想なので

今のところちょっと置いておきます。

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そういうルールのゲームを
しているんだ

そもそもそういう原理の上で
動いているんだ

だから二百万が欲しいが故に

なんなら偽装での
離婚をして

申請に至ろう、
保険金を手元に得よう

という行動に至ってしまったのだ

ここはもう忘れずに見ていきたいところです

完璧にじゃなくても

その人のことを理解しようと

いう姿勢は持っています。

手元に現金を持ってくる

ひとつの手段として
保険の支払いがあります

その手段を取らざるを得なかった

そうせざるを得なかった理由

経緯、背景がその人にはあります

ちゃんとそこは見ようとしてますので

ご理解いただければ幸いです

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そもそもの支払先のユーザー

支払先の未成年者の状態を
ケアするために

出てきたアイデアでは
あるんですけれども

やっぱり手元に
現金入らなくなって困るのは

主に未成年者です

未成年者の財布の中身が

もう親の収入に比例して

いるでしょうし

多少入ってくるかもしれませんけど

アルバイト代だったりとか

そうやってすごく限られた

道で入ってくるっていうのが

未成年者に限らずだと
思うんですけれども

限られた道でしか入ってこなくて

手元に現金があまりなくて

結果困っちゃうという、
そうところ何とかできないかなというような

元々のそういう発想があります。

他者が現金渡すっていう

意思決定しなかったら

あまり意味がないんですけれども

まず手元に現金持ってくるためには

やっぱり売り物を先に持ってないと

いけない。でも

今の未成年者がそういうふうに
労働力としてカウントされているかと言うと

そうでもないと思うんですよね

児童労働をさせるのかと。

そういう売り物を持っていない人に

保険金という現金の入りの道を

まず一個作ってあげることができることを

という風にも考えて保険だ、

すごく意味がある。
そういうふうに

考えて出てきたアイデアでもあります

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