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ゆる妻最終兵器『ドラム式洗濯機』

時短家電3種の神器のうちの1つであり、最も値段が高くて手が出にくい『ドラム式洗濯機』。

家事をゆるくするために必要だとはわかっていたけれど、ケチな私はなかなか導入できなかった。

そんなとき、引っ越しの話がブチ上がり、そのタイミングで思い切って購入してみたら、神だった。

なんといっても、天気に振り回されることからの解放。できあがった洗濯物はホカホカ。

話には聞いていたけれど、本当に家事をラクにしてくれた。さすが3種の神器のラスボス。

このnoteはドラム式洗濯機で家事がどのくらいラクになるのか、実体験モリモリで語っていきます。ゆる妻になるには必須です。

ドラム式洗濯機に変えた理由

花粉症もちのわが夫くん。
そのため、花粉が飛ぶ3月以降は洗濯物の外干しができない。

前に住んでいたお家は、室内に物干し竿が付いていたから、そこで洗濯物を干していたけれど、引っ越し先のお家には室内に物干し竿がなかった。

そこで急浮上したのがドラム式洗濯機。
家事時間を減らす武器として前から気になっていたけれど、高くて手が出なかったモノ。

食洗機もルンバも、5万円もあれば買えるけど、ドラム式洗濯機だけは安いモノでも10万円は超えてくる。高い。

値段がネックで買えなかったけれど、これはついに導入すべきタイミングが来た!と購入を決意。家電屋さんめぐりが始まったのです。

購入には値下げが必須

洗濯機に入る量のMAXまで洗濯物をためて、一気に回す方式を採用しているわが家。

洗濯物は2日に1回くらい。ゆる妻なので、毎日洗濯機を回すのはめんどくさい。

ドラム式洗濯機でもこのくらいの頻度で洗濯機を回すとなると、6kgくらいは乾燥できる機種を買わねばならないのです。

実は、ドラム式洗濯機にはワナがある。洗濯できる量と乾燥できる量がちがうのだ。

値段が安い〜と飛びつくと、乾燥が3kgしかできなかったりする。3kgなんてほんの少しで、1日分の洗濯物ぜんぶ入るかな、くらい。

それだと2日分をためられない。ゆる妻になるためにはもっと量が入るモノじゃないとダメ。だけど、乾燥6kg以上だと一気に値段が跳ね上がる。

それに加えて、本当に家事時間の短縮をねらっていた私は、洗剤自動投入もしてほしかった

電気屋さんでドラム式洗濯機を見た人はわかると思う。乾燥6kg以上かつ洗剤自動投入の、目が飛び出るような値段の高さが。30万円超えてくるのです。

洗濯機にですよ?無理でしょ。
だからこそ、値下げが必須になってくる。

引っ越しのときは、運悪く、決算セールなんてしてない時期だった。がんばって店員さんに値下げ交渉した。

本命と他店に見積もり出してもらって、ネットの最安値も調べて交渉。店員さんも値下げ交渉に慣れているのか、すごくスムーズ。

その甲斐があって、乾燥6kgの洗剤自動投入してくれるドラム式洗濯機が19万円で買えた。

20万円切れば購入しよう!とおもっていたから大満足。洗濯機のほかに、ポイントで1万円分と、高機能な扇風機までいただいた。高機能すぎて売れ残っていたのかな。

まあ洗濯機に18万円も十分高いけどね〜〜〜。(抜けないケチ根性)
だけど無事に購入となってよかった。

気になる家事時間

で、実際の家事時間はというと、10秒で洗濯機に洗濯機を入れ、1秒で洗濯機の電源を入れ、1秒で洗濯機スタートボタンを押すだけ。15秒かからない。

洗剤は自動投入だから、適量をはかる必要もないし、こぼす恐れもないし、何よりも洗濯のたびに重い洗剤ケースを持ち上げなくていい!ラク〜〜〜!

洗濯時間は乾燥までするから4〜5時間。するとホカホカな洗濯物ができあがる。それをクローゼットに放り込んでおわり。

実働はスタート時の15秒と、クローゼットに放り込む5分だけ。とっても少ない。

わが家では、18時頃に洗濯機を回して、22〜23時にできあがって、クローゼットに放り込む。洗濯機を回してる間に、料理したりごはん食べたり自由時間があったり、好きな時間を堪能できる。

ちなみにドライもの以外はわりとなんでも乾燥までさせてしまっているので、下着類も気にせず乾燥させてる。
洗濯と乾燥の間に取り出すとかめんどくさくて。

ズボラなゆる妻目線だけど、全然問題なし。縮むこともないし、大丈夫。

縦型の洗濯機の頃は、できあがった洗濯物は水分を含んで重たいし、ハンガーに干すのめんどくさいし時間かかるし、手が濡れるし、天気気になるし、干したのに乾いてないことあるし、って小さなストレス要因がいっぱいあった。

これらをドラム式洗濯機はなくしてくれる。私はもう縦型の洗濯機には戻れないです。

洗濯機の掃除

そんな万能なドラム式洗濯機にもひとつだけめんどくさいことがあって。ホコリと闘わなければならないのです。

一度の洗濯でこんなに衣類からホコリでる?ってくらいの量のホコリが生み出される。

だから、フィルター掃除がほぼ毎回必要。普段はさっと取る程度で大丈夫。ひまな週末にしっかり目に掃除しておけばね。

でも毎回掃除するなんてめんどくさい。だから私はやらない。こんな時こそ夫くんを家事に巻き込むのだ。

きっと私、家電自体を動かすのは好きだけど、家電自体の掃除は好きではないんだろうな。

苦手なことは協力しあって、適度なバランスでゆるく家事をしていければいいとおもうのです。

最後までお読みいただきありがとうございました! 「ゆる妻」になりたい人のヒントになる、そんなnoteを書いています。 サポートも嬉しいですが「スキ」がとっても嬉しいです♡