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親の意見は聞かない方がいいと思った話

こんにちは、ゆるるです。
最近のマイブームは、フランスパンでチーズトーストを作ることです。
めっちゃうまい。

「親に結婚を猛反対された話」の投稿もしたいなと思いつつ、当時を乗り越えたマインドのことも振り返りたくなって、この文章を書いてみました。


人生は選択の連続です。
どの学校に通うか?、今日の服装は?、仕事は何する?、転職する?、結婚は?、子供は?お金の使い方は?、人間関係は?、ライフスタイルは?
・・・たくさんあって、困っちゃいますね。

自分で考えて選択するだけでも大変なのに、苦労して考えた自分の選択を親から反対されると、なかなか、いや結構しんどいことになります。
なんなら自分の意見を貫かずに、親の意見に従った方がよっぽど楽です。

過去の投稿の通り、私は結婚を親に猛反対されて苦労したエピソードがあります。
ただその時には、親の意見は聞かない方が良いという考えを持っていたので、苦労をしながらも自信を持って自分の意見を貫けたと思っています。


せっかくなので、私がなぜ親の意見を聞かない方が良いという考える理由をお伝えしてみたいと思います。

①親と私は他人だから

いくら親子といえども、別の人間です。
好みや価値観、人生における大事なものもそれぞれ違うのです。

結婚相手の条件を例にしてみます。
私の両親であれば、「大卒」「先生と呼ばれる仕事or公務員」が挙げられます。
私であれば、「一緒に楽しく生活できることが想像できる」「健康に働いている」になります。

これは当然生じる価値観の違いであって、どちらの意見が良いor悪いという問題ではないと思っています。
どちらかが意見を相手に押し付けて、従わせようとするのが問題なのです。

相手の押し付けてきた意見を退けるのは、エネルギーが必要です。
何も考えずに従う方が楽です。
ただ、価値観の違う相手の意見に従っても、自分が幸せを感じる保証はないです。

②自分の選択に責任をとれるのは自分だけだから

まだ自分で選択ができなかったころの失敗談をさせてください。
私が高校に入学したの時の話です。

私の入学した高校は、合唱部の強豪校でした。
元々茶道部に入ろうとしていましたが、親は合唱部に入れと毎日せっついてきました。
あまりにもしつこかったので、仕方なく合唱部に入部しましたが、やる気もなく練習がとても退屈でした。
時間が経つにつれて周囲との熱量の差を感じて、退部することを決めました。

私「無理やり入部させられたから、合わない。もうやめる。」
親「無理やり入部なんてさせてない。自分で決めたんでしょ。能力が低いから短絡的な判断をしているだけ。」

と、退部を認めてもらえませんでした。

その結果、退部できずにずるずる引退まで練習したんですが、全く楽しくなかったです。笑
当時の辛い時間を過ごしたのは、親の責任ではなく、親の意見の言いなりになった私の責任だったのです。

この出来事をきっかけに、私は親の意見に従わずに生きることにしました。
自分が選択した結果、何か辛いことがあっても、それは自分の責任です。
仮に失敗したとしても、親を責める気持ちにならないので楽です。
それに短期的には不幸でも、長期的には幸せにつながってたりします。

私自身が幸せに生きることが、最大の親孝行だと思って日々暮らしています。

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ここまで読んでくださってありがとうございました!

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