【Netflix】Next in Fashion S1: E2

気軽にみれて、しっかり楽しませてくれるNetflix。

本当にすごいコンテンツ満載なのに、いつも何となくみて、なんとなく笑ったり感動したりして終わってしまっていたなあ。もったいない。

今回感想をここに書く前提(AZ)で見たところ、自分の中で気づきがたくさんありました。

その中で最も印象に残った部分について、記録しておきたいと思います。

※下記、ネタバレを含みます。エピソード2からなのはご愛嬌、、

Next in Fashion

〈概要〉新進気鋭のデザイナーたちが2人1ペアとなり、テーマに沿った服をデザイン・作製。その服をランウェイにて披露後、審査員によりNo. 1チームと脱落チームが発表される。その流れが各回ごとに繰り返され、最終的に勝者となった人には賞金$250,000が贈られる。

今回わたしがみたエピソード2のテーマは「print & pattern」でした。

柄物という、好き嫌い・得意不得意がとってもはっきりするテーマ。

とても楽しそうにお互いの良さを引き出しながら取り組むチーム、ぎすぎすした雰囲気の中取り組むチーム等、ファションという創造の世界で良いチームワークを見出すのって大変そうだなあと感じつつ。

今回最も印象に残ったのは「ストーリーの大切さ」でした。

この回でNo.1に選ばれたチームの服が、ランウェイで披露されているタイミングでは、特別審査員プラバル・グルンはあまり好みではないとコメントしていました。

しかし、ランウェイ後の審査員とデザイナーとの会話の中で、デザイナーがテーマを説明。

"結婚する際、新郎新婦がそれぞれの故郷の柄を用いた服を着る、という風習になぞらえ、わたしたちそれぞれの故郷の柄を用いた服を作ったの。この服たちはいわば友情の結婚でもあるの。"

このストーリーをきいて、デザインの背景を知ると、始めはネガティブな印象を持っていたプラバルにもその良さがしっかり伝わり、最終的に今回のNo.1に選ばれていました。

いかに良いものを作るか、はもちろん大切だけれど、そこにどんな想い、ストーリーを込めるか、そしてそれをいかに伝えていけるか。

今まで、正解だとおもわれること、合理的だとおもえることにしか目が向いていなかったので、少しずつでも自分の想いをもって、ストーリーをしっかり伝えることを意識しながら、仕事や生活をしていきたいと思いました。

自分の本当に好きなこと、やりたいことってなんだろう。って悩むこともしばしばあるけれど、実際は目の前の仕事や身の回りのことにまずは想いを込めて、より楽しく、より充実させていくことで、広がる世界もあるのではないかなあ、なんて。

文章を書くことに慣れていなさすぎて、ここまで書くだけでもかなり時間がかかってしまいました。

でも感想を書くことで、うまれる思いや気づきがあるものなんだなと早くも実感しています。

少しずつ慣れて、スピードもあげて、ちゃんと習慣にできるといいなあ。

#Netflix #nextinfasion #story  


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