不妊治療・通院スタート
いつもお読みいただきありがとうございます✨
これまでの記事は私の過去の病歴や
不妊治療や子供を持つことについての
気持ちを書いてきました。
ここからは実際に通院をはじめた頃からの
振り返り記録を書いていこうと思います!
どなたかの参考になれば嬉しいです🍀
久しぶりのクリニック(不妊治療再開)
今年の5月上旬にクリニックに初診予約で連絡を入れると、
6月下旬までいっぱいとのことで初通院は6月末となりました。
事前に電話で
『初回の検査などでお二人で15万ほどかかります』と言われていたので、
諭吉15枚を握りしめて(笑)
主人とともにいざクリニックへと向かいました。
現金払いのみのクリニックでした!
カード払いも導入してくれ〜。。
不妊症の検査
自分たちの現在地を知るために不妊症検査をしてもらいました。
どこのクリニックも初回にある程度まとめて
するのが一般的なのかな。
採血は容器10本分くらいは採りました。
貧血の私には血を抜かれるのが怖かったですが
生きてました。笑
内診もしてもらいました。
『ん、、?卵巣腫れてるねぇ。
これはチョコ(チョコレート嚢胞)かな』
5.5cmほどの嚢胞が見つかり
まずはMRIを撮ってくださいとの指示。
地元の総合病院に紹介状を書いてもらい
翌々日にすぐに行きました。
結果、右に卵巣嚢胞があるのと
なんと右の卵管にも血の塊のようなものがあるとのことでした。
幸い悪性のものではなさそうとのとで
このまま手術はせず不妊治療へ移ってくださいとのこと。
本当はこのくらいの大きさなら手術対象なのですが、
また手術をすると本当に右の卵巣機能が失われてしまう可能性が高く、
それは避けましょうということでした。
MRI等の結果はクリニックへ直接郵送してもらえるとのことで
その日は受け取らずに帰宅しました。
実は、5年前にもMRIを撮っていたようで(完全に記憶から消し去られていた..)
卵巣嚢胞についてはその頃から大きさは変わっていませんでした。
卵管に血の塊?というのは初めて聞いたので
この5年の間に出来てしまったのだと思います。
この時点で
『そりゃあ、卵管も通ってなけりゃ自然妊娠なんて無理だわ、、』と悟りました。
とほほ。笑
不妊症検査の結果
数日後に通院することになり、前回の不妊症検査の結果を教えてもらいました。
指摘があった項目
・貧血
・ビタミンD不足
・低AMH(この時点で0.99)
一番大変なのはAMH(卵巣予備能)がとにかく低いこと。
年齢でいうと44〜45歳くらい。
(実年齢38歳)
内膜症の手術を2回してるからこうなるのはわかっていたけど、
年齢を重ねるとともにさらに下がっていました。
貧血については、鉄剤を。
ビタミンD不足については、医療機関でのみ買えるサプリを処方してもらいました。
先生とも話し合い、とにかく1日でも早い方がいいので
体外受精に向けて治療を始めましょうということになりました。
TRHテスト
次回の生理が来たらTRHテストをしましょうとのことで、
1週間後にクリニックに行きました。
TRHテスト(TRH負荷試験)とは、
高プロラクチン血症の有無を調べる検査です。
プロラクチン(乳汁分泌)の異常、
またはプロラクチンが正常であっても、
夜間に上昇して排卵障害や黄体機能不全を起こしてしまうことがあるそうです。
その様子&結果は次回に続きます。
お読みいただきありがとうございました🌷