ものを書く余裕と時間
書く時間というものが取れると、案外と書く気持ちというのが涌いてこない。何かと忙しくしている時のほうがアレコレ浮かんでくる。
書くことの原動力というものは、意外とストレスなのかもしれないなどと、ちょっとひねくれた考えまで浮かんでくる。
だが過ぎたるはなんとやら。
過分なストレスというものは身を滅ぼしかねない。
現代病の影にストレスではないが、なにかと原因にストレスという言葉が出てくる。
医療関係者ではないので詳しいことはわからない。
が、原因不明の多くをストレスのせいにしているように感じてしまうのは素人考えだろうか。
まぁ医学のことは横に置いておくとして。
本当にゆとりのある時間というものが出来てしなうと、人間はつまらないことに時間を使ってしまうものだと思う。
あくまで私見でしかないが。
それほど興味もない映画を見てみたりと、(youtubeなどのサービスもそうだが)普段なら気にも止めないようなものに手を出してしまう。時間を使ってしまう。
忙しい時にはあれほど湧き上がってきていた「書きたい」という欲のようなものが失せてしまい、どうでもいいことで時間を浪費しているように感じるし、実際そうなのだ。
過ぎたるは尚というように、あまりに余裕が無いのも精神的に悪そうではあるが、あまりにダラダラが過ぎるのもどうかとは思う。思うのだがついつい・・。
もういい大人になっているというのに、どうにもこういうだらし無いところは治らないようだ。
正せば自分らしさを削ってしまうようでもあるし、正さねば大人としてどうかとも思う。
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