夏至の日が近づいてきましたね
夏至とは二十四節気のひとつで、期間は立夏と立秋の間の約2週間。毎年6月21日から7月7日頃です。2022年は6月21日、カレンダーには始まりの日に“夏至”と記されています。
また、北半球では一年で最も昼が長い日として知られていますよね!
今日は、そんな夏至にまつわる話をしていきたいと思います!
他国の夏至
北極圏では太陽が沈まない“白夜”、南極圏では太陽が現れない“極夜”となるそうです!
◯フランス🇫🇷
夏至の日は、太陽の光を最大限に取り入れるために、家中の窓を開け放つ習慣があるそうです!
◯スウェーデン🇸🇪
夏至祭と呼ばれるお祭りが各地で開催され、人々は花冠を被り、ダンスを踊り、歌を歌います。
◯マチュピチュ
夏至の日の朝、太陽の光がマチュピチュの主要な遺跡を照らし、インカ帝国の高度な天文知識を伺わせます。もともとインカ帝国では太陽信仰
が行われていて、国を収めるのに利用されていたとも言われているそうです!
太陽の神殿には、窓ガラス二つあって東の窓は冬至の朝、南の窓は夏至の朝に太陽が差し込むように設計されているようです。
夏至の日=昼が最も長い日と言われていますが、
それは言い換えると、最も太陽から多くのエネルギーをもらえる日という解釈がされるそうです。
そのため、特別な日として扱い、お祝いをする国があるようです!
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