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マインドマップはモチベーションを保つのに最適

一昨年あたりからマインドマップというものを描くようになった。正式な書き方は知らない。だいぶ前にキンドルで『実践!ふだん使いのマインドマップ』(矢島美由希 著)という本を買ったんだけど読んでない。

つい最近「本は買って読むべきか?」などとエラそうな記事をアップしたわりには読んでない本も多くて、これもその一冊だ。

というわけで、この記事を書くにあたって秒速で読んでみた。

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本の感想は次の3点。

・マップはどんな描き方でもいい
・思考を整理できる
・大事なことがひとつ載ってない

マインドマップは「思考を整理できる」と書かれているけどそのとおりだ。しかしそれ以上に、ぼくがマップを描いていいと思うのは、読み直すたびにモチベーションが上がる点である。

だから毎朝、毎晩1分ずつマップを眺めている。描くことも大事だけど、それ以上に頻繁に見直すことに意味があると感じる。

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なにかの目標を掲げている人はそれを紙に書いて壁に貼ったりするだろう。でもいくら壁に貼ってもだんだんモチベーションは下がっていく。単独の目標でモチベを維持するのはなかなかキツい。しかしマインドマップなら、モチベはあまり下がらない。なぜなら、マップを見るたびに、その目標を設定するにいたった前後の思考プロセスを追体験できるからだ。

毎朝1分間マップを眺めるだけで、当初の思考と感情がよみがえって「よーし、やらねば!」となる。

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ちなみにぼくのマップの描き方をざっと説明すると、

①大きな紙を用意する

②思いついたことをどんどん書き込む。

③各項目を矢印でつなぐ。

④いちばん大事なポイントを蛍光ペンで囲む。

⑤後日、頭に浮かんだこともどんどん書き足していく。

⑥図のバランスが悪くなったら新しい紙に書き直す。

これを繰り返す。

ちょっと気持ちがおちているときでも、このマップを見直すとわりにかんたんにモチベーションが復活する。まあ、だまされたと思って試してみてください。どんな描き方でもいいです。

長くなったので、次に続きます。

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