FX初心者のお勉強① ダウ理論とは
1 平均はすべての事象に織り込む
需要と供給に影響を及ぼすすべての要因は、市場平均に反映されている。
2 トレンドには3種類ある
主要トレンド、二次的トレンド、小トレンドがある。
ダウの定義では連続する高値、安値のおのおのがその前の高値、売値より上である限り、アップ・トレンドが存在される
アップ・トレンドは、上昇を続ける山と谷のパターンで形成されなければならない。
ダウン・トレンドは反対に加工する山と谷を連毒的に形成する。
三つのトレンドを海の潮、波、波紋になぞられている
主要トレンドは潮で、二次トレンドは潮によって作られた波によってたとえられ、小トレンドは波の波紋のようなものである。
二次的トレンドは主要トレンドの調整局面とみなされ、通常3週間から3か月間継続する。
小トレンドは継続期間3週間未満で2時トレンドの短期的な調整とみなされる。
3 主要トレンドには3段階からなる
1、買い集めの段階で、最終的にマーケットにすでに織り込まれたとき考える先行型の投資家による買いに代表される。
2、プライスが急激に上昇し、景気も改善する中でトレンド・フォロアーの多数が市場に参加し始める時。
3、トレンドの最終段階は新聞記事が次第に強気に傾き、経済ニュースもさらに改善を告げ思想的な出来高が増え始める。加えて一般投資家に参加も増える。
4 平均は相互に確認されなければならない
両平均がそろって以前の二次トレンドのピークを越えなければブル・マーケットは始めれない。
5 トレンドは出来高でも確認されなければならない
ダウ、シグナルを確認するのに2番目に重要な要素として、出来高をあげている。
出来高は長期トレンドの方向に即して増減する。
つまり、
アップトレンド→トレンド上昇→出来高増__下落したら出来高も減
ダウントレンド→トレンド下落→出来高増__上昇したら出来高は減
ただし、反発するときはする
出来高はあくまで二次的指標であること。
6 トレンドは転換の明白なシグナルがでるまで継続する
活動中のトレンドはそのまま活動を続けようとする。
通常、確率的にはトレンドは継続をするものとおもっていい。
もっとも難しいのは、トレンド継続の中での通常の二次的調節と新しい逆トレンドとを区別すること。実際に転換シグナルがいつでたかについては、同じ理論に従うものの中でも意見が分かれる
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