2021年6月12日 FP1級実技試験partⅡ
※これは模範解答ではありません。
※すべて覚えているわけではないので、内容に間違いがあると思います。
とてもやさしい面接官の方で、試験時間12分で話をした割合が、7:3ぐらい、面接官の方が話してる時間が長かった笑。
設例こちらhttps://fp1test.com/20210612jitsugi-02.html
設例読んだ感想は、
わからない部分もあるけど、まぁなんとかなるかなって印象でした。
partⅡからのスタートでしたが、そこまで緊張をしてなかった。
あと使わなかったからよかったけど、電卓持ち込むの忘れた笑
ノックをして入室。
2人とも60歳以上の男性の方で、どちらも優しそうな雰囲気の方で安心しました。
面「設例を読んでもらったと思うんだけど、Aさんから直接聞いて確認することを教えてください。」
ゆ「相続で取得したとのことなので、取得費や取得日がわかるもの。甲土地は先祖代々の土地ということなので売却にあたり、埋設物など不利になるものはないか。売却の意向だが、賃貸は考えていないか。などです」
面「他に大事なことはないかなぁ?マンション買うならお金のこととか、子供たちにとかさ」
ゆ「あっ、子供たちにマンション購入にあたって、資金繰りなどを相談します」
面「子供たちへの相談は大事だよねぇ~、じゃあFPであるあなたは、何するの?」
ゆ「まずは現地確認を行い、相続で取得しているので、権利確認を登記記録で確認し、あと公図等も確認します。また、都市計画やその他法令上の制限や、買換え等の税務についても調べます」
面「他にないかなぁ・・・ほら不動産のことは?」
ゆ「不動産業者にヒアリングをします」
(なんかめっちゃ助けてくれる(>_<))
面「じゃあさ、実家を売却し、乙マンションの現在売出し中の物件を購入する場合、買換えのタイミングや2つの売買契約の条件、資金面について、Aさんにどのようなアドバイスをしますか。」
(正直質問の意味よくわかってないし、売買のタイミングとかいつでもいいんじゃないの?って思ってました笑)
ゆ「買換特例を使うことが出来ます(`・ω・´)」
面「いやそうじゃなくて・・・マンション先に買うの?家先に売るの?」
ゆ「先に自宅を売ってからマンションを買ってしまうと、マンションの生活に違和感があったときに、自宅に戻れなくなるリスクがあるので、先にマンションを買います」
(わけわからん事言っちゃった笑)
面「でもさ、マンション先に買うってなったら、資金足りないよね?」
ゆ「銀行から融資を受けたり、自宅にリバースモーゲージ制度を利用して、資金を調達しますかね」
面「リバースモーゲージね笑 ほら、さっきAさんに聞くことで、子供たちに相談したよね?ってことは」
(えっ、まさか子供から借りるとかじゃないよね・・・)
ゆ「子供たちに相談して、資金繰りを手伝ってもらいます」
面「そうだよね、子供たちから借りる方法もあるよね」
(そんなんでいいんかーいΣ(・ω・ノ)ノ!)
面「それでこのマンション人気なんだよね。ってことはさ、ほら購入するときに何するの?」
ゆ「予約します?笑 先に契約をしてしまいます」
面「そうなったら、ほらお金は?」
ゆ「手付金払います?」
面「そうだよね、それは預貯金から払えるよね」
ゆ「はい!」
(よくわかってないけど、話が進んでいく笑)
面「じゃあ、あなたがいうことをまとめると、まず手付金を払って、マンションを買って、そのあと自宅を売却して・・・(答えを教えてもらってる笑)ってことだよね?」
(なんかたくさん説明してくださったけど、まったく理解できてない・・・でもここは同調しておこう(。-`ω-)」)
ゆ「はい。その通りです!ありがとうございます。」
面「じゃあさ次に、母親Bさんの相続のことを考えると、今回の買換えをした場合としなかった場合とでどのような違いがあるの?相続税と不動産を譲渡した場合の所得税の観点から教えてください。」
ゆ「えっと・・・3000万円の特別控除が使えます」
面「先に相続税のことから話しようか。今回は自宅と乙マンションだったら、どっちの相続税の方が安いの?」
ゆ「マンションの方が安いです」
面「そうだよねマンションは・・・(たくさん説明してくださってる)だからそういうことだよね」
ゆ「はい!ありがとうございます。(2回目)」
面「じゃあ所得税は何か使える特例ある?」
ゆ「3000万円の特別控除や長期の軽減税率または買換特例が使えます」
面「そうだよね、この特例は・・・(たくさん説明してくださってる笑)だから、あなただったらどっちをすすめるの?」
ゆ「買換えは繰延なので、今回は3000万円と軽減税率をすすめます」
面「そうだよね、ちなみに買替特例は取得日って引き継ぐの?」
(これ誰かのTwitterでみたやつだけど、事業用はたしか引き継がないけど、このケースはどっちだっけ(-"-))
ゆ「引継ぎま・・・す」
面「本当に?」
ゆ「引き継ぎません!」
面「そうだよね!この場合は引き継がないよね」
ゆ「はい!ありがとうございます。(3回目)」
面「最後に各専門家がいると思うんだけど、教えてくれる」
ゆ「税理士・司法書士・不動産鑑定士・土地家屋調査士・宅地建物取引士です」
面「ちなみに、滅失登記は誰がするの?」
ゆ「司法書士ですo(`・ω´・+o) 」
面「本当に?」
ゆ「すみません、土地家屋調査士です笑」
面「じゃあさ、税金とか詳しく教えてって言われたら、あなたはどうするの」
ゆ「個別具体的な税務計算は、税理士法に抵触しますので、教えることは出来ません」
面「そうだね、独占業法があるからね、以上で面接は終わります。お疲れさまでした。」
ゆ「ありがとうございました。失礼します━━━ΣΣΣ≡ヘ(*-ω-)ノ」
ほとんど助けてもらったり、説明してもらってるので、まったく手ごたえがありませんでした笑
partⅠはこちら
https://note.com/yurufuwafp/n/na5917bc41582
振り返りはこちら
https://note.com/yurufuwafp/n/n8bf540d512a0
最後までお読みいただきありがとうございます。
これから受験される方のお役に立てればと思い、
この記事を書きました。
記事に関してもっと良くしていきたいので、改善点やアドバイスなどありましたら、コメントをよろしくお願いいたします。
受験される方頑張ってくださいね(`・ω・´)ゞ
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