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里帰り出産のため妻の実家に6ヶ月暮らした話①決断するまで

2021年8月。もうすぐ僕に子どもがうまれる。夫婦で話し合って出産は今住んでいる神奈川ではなく、妻の実家での里帰り出産を決意した。
ここまではよくある話だと思うけど、実は僕も妻の実家にいる。
というのも僕は妻の里帰り出産で妻と一緒に帰省をしたからだ。仕事は妻の実家からリモートワークをしている。

今回は妊娠が分かってから里帰りを一緒にすることを決心をするまでの過程を書いておきたいと思う。

妻の妊娠がわかったのは今年の初めごろ。予定日が分かってからすぐに分娩の病院の予約が必要ということで、現住所の神奈川での出産にするか里帰り出産にするかの2択のどちらにするか考える必要があった。

考えたポイントは以下の通り
①夫婦で一緒に過ごせるか?
②立ち合いができるか?
③里帰り先で仕事ができるか?
④県外への移動が可能か?

①の夫婦で一緒に過ごせるか?について。
 出産のことだけ考えるとやはり里帰りの方がよさそうだが、妻だけ里帰りするとなると、僕の育児スキルを取得するチャンスが減ってしまうというのがネックだった。ということで基本的には里帰りをするにしても僕も一緒に帰省することを前提条件とし、これができない場合には神奈川にしようということになった。
②の立ち合いができるか?について。
 友人からコロナの影響で基本的には立ち合いが制限されていると聞いていてあきらめていたが、いろいろ調べていくと条件付きで立ち合いができる病院もいくつかあった。そのため、できるだけ立ち合いができる病院にする方針にした。
③の里帰り先で仕事ができるか?について。
 2020年から基本的には在宅勤務だったが、1~2か月に1回は出社する時はあったので帰省先からリモートワークでできるのかというのがネックだった。これについても早めに上司と相談してみることにした。
④の県外への移動が可能か?について。
 2020年4月の緊急事態宣言の影響で県外への移動は原則自粛ということになっており、病院が受け入れてくれるかどうかというのが最大の問題だった。ここに関しても里帰り先の方針をよく確認する必要があった。

これらの4つのポイントについて、なんとかなりそうとわかったので、帰省先の病院の予約を取り、里帰り出産にすることにした。
実際に里帰りするまでにやっておいたことはまた次回にしたいと思う。

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