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感想文キャンペーンで「金賞」頂きました

今日は嬉しいことがあったので、ご報告を。

『たった一言で印象が劇的に変わる! 話し方ドリル』
(神原智己著/総合法令出版)感想文キャンペーンで「金賞」頂きました!

毎日noteを書き続けて、9か月。私の書く力はどんどん育っているようです。
先月も出版コンペも通過させて頂きましたし、試行錯誤しながらも
毎日noteを書き続けてきて良かったと思います。

キャンペーン金賞の賞品は「ウエスティンホテル東京」でのお茶会!
六本木ヒルズなど、東京を眼下に見渡しながら、
贅沢にサイフォンコーヒーやケーキなどをご馳走になりました。

そして、著者の神原さんみたいにきれいな声で、
わかりやすく話せる人になりたいと思いました。

あ~も~、できるようになりたいことだらけです(^-^;

神原智己さんと一緒にお茶会


******以下、受賞作品です*******


脳が揉まれるような本に出会いました。

神原智己さんが書かれた「たった一言で印象が劇的に変わる!話し方ドリル」です。

この本を読んでみると、今まで自分が「配慮に欠けた発言」をたくさんしてきてしまったことに気づかされました。

私が社会人3年目の時のことです。職場の後輩に言われたことを思い出しました。

後輩が私に「〇〇に行ってきたんですよ~♪」と話かけてきたので、私は共感するつもりで「私も〇〇行ったことあるよ~♪」と返しました。

すると、後輩からは「そんなに対抗意識持たなくても良くないですか?」と不機嫌そうに言ってきたのです。

私は、話を盛り上げようと気遣って言ったつもりだったので、私自身も「あなたこそ、そんな言い方しなくてもいいんじゃないの?」と心の中で思いました。

実は今でも、このような事例に近いことが時々起きていました。私が相手と「同じことをしたことがある。」「同じものを持っている」と話すと、決まって話が途切れてしまうのです。

ずっと「なぜ話が進まなくなってしまうのか?」とても疑問でした。

そして、この本を読んでみて「そうだったのか!」と解りました。後輩は、その〇〇の場所の話がしたかったのですから、「相手の気持ちを受け止めるような返事」をしてあげれば良かったのです。

自分の「こうしてあげよう」という気持ちよりも、相手が言葉にしていない「こうして欲しい」の部分を引き出すような言葉を使うと、話が弾むのですね!

それから、この本に書いてある内容と、自分の話し方はを比べると、自分の話し方は「とても幼い」と感じました。

15年もの間、大人と話す時間よりも、子供と話す時間の方が長かったので、仕方がない部分もありますが、今後、社会に貢献できる仕事をしていく為には、いつまでも幼稚な話し方をしている訳に行きません。

大人の会話とは「理論的に話す」「難しい用語を並べる」ことではありません。

話し相手に「さりげない気配りができる。」自分の伝えたいことを「相手の心に届くように、解りやすく伝えることができる。」ということなのだと思いました。

今まで力を入れてきた、プレゼンテーションやSNSの発信は、伝える方向が「自分から相手へ」のほぼ一方通行でした。しかし、「話すこと」は相手がいて成り立つものです。

自分の気持ちを上手に表現することだけでは足りません。相手の気持ちを感じ取り、思いやりを持った投げかけができれば、お互いに「気持ちが良い時間を共有」できるのですね。

この本には、今まで私が全く気にしてこなかったことが、たくさん書いてあります。この内容が身についたら、社会でとても活躍できる人になれそうだなと感じます。

私は「臨機応変」がとても苦手ですし、マスターするには少し時間がかかりそうですが、きっとこの「ちょい難(むず)」が私を成長させてくれるのだと思います。

年齢だけではなく、中身も伴った「本当の大人」になりたいと思いました。



毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。