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男語と女語と幼児語を使い分ける

私の子供は、男子(14)、女子(12)、女子(5)です。

疲れるので、最近はあまり使い分けないことにしたのですが、
性別と年齢によって、「伝わる話し方」があります。

お兄ちゃんには「男語」。
お姉ちゃんには「女語」。
末っ子には「幼児語」です。

「男語」とは

①結論を先に話す。
②簡潔に。
③何かに没頭している時は話しかけない。
④しつこく繰り返さない。
⑤話の最後に「わかった?」と確認しない。

「女語」とは

①時系列で話す。
②お互いに褒め合うと盛り上がる。
③基本的に聞き役に回る。
④お友達の名前は良く覚えておく。
⑤気持ちを受け止めてあげる。

「幼児語」とは

①子供が知っている言葉を選んで使う。
②ゆっくりと短く。
③「お母さんは~だと思う。」というように、I|≪アイ≫メッセージで。
④愛情込めて、できればスキンシップもあると良い。
⑤叱る時はしっかりと子供の目を見て、手を握りながら話すと効果的。


同じことを話しているのに、お兄ちゃんには通じるのに、
お姉ちゃんには伝わらないとか、逆もしかり。
私の育児経験から、このようなことが言えると思うんですよね。
そして、その傾向は年齢が上がる程、強まってきたようにも思います。

人は小さなころから、性差はあるんだなと思っていたのですが、最近そうとは言えない出来事がありました。

先週、たまたま話の流れで、なじみの美容師さんに
「私ってどんな人に見える?」と聞きました。

すると、「話し方と思考が男性的」なのだとか。
詳しく聞いてみると、ここでいう「男語」を話しているようなのです。

私はもちろん女性ですけどね。
ここ2年は、ビジネスセミナーをたくさん受けているので、
その影響なのでしょうかね?

結論

「使う言葉は環境に左右される」ので、ママは子供に向かって、
そんなに気を使って話さなくても良いことが裏付けされました(笑)



毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。