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親子料理の楽しみ~餃子編~

一昨日、娘と一緒に買い物へ出かけました。
お肉売り場に差し掛かった時。
「餃子食べた~い!」と、
末娘(5歳)は迷いなく、餃子の皮を手に取りました。

うちの餃子。本当に美味しいんですよ!自信あります!

しかし、出版コンペ後で、子供たちの夏休みに突入して一週間。
私に餃子を作る余力はないと感じました。

正直、「うう。メンドクサイ。。」

おうちごはんの専門家でも、面倒になることはあります(笑)

しかし、もう「餃子のお口」になってしまった末娘。
キラキラした目を見たら、作らないわけにいきません。

我が家が餃子を作る時は、いつも100個作ります。
餃子の皮100枚と、豚のひき肉600グラムを買い物かごに入れました。

そして、いざ餃子づくり。

餃子を作る時には、チョッパーが欠かせません。
こちらの動画でチラッと出てくるので、お時間がある方はご覧ください。


包丁でキャベツをみじん切りになんて、絶対にやりたくありませんから~!
1000円台で買えますので、美味しい餃子をおうちで作りたい方は
チョッパーを買うことを心からオススメします。

私が材料を切る係。娘が混ぜる係。
ひき肉と塩を混ぜ、みじん切りにした野菜を加え、味付けをして為のd系上がり。次は「包む」。これがひと手間なのですよね。

しかし、しかし、自分で作ると、チルドや冷凍餃子とは「比べ物にならない位美味しい」ので、頑張って作ってしまうのです。

末娘はまだやる気満々です。
そして、包んでくれたのがこちら。

左側のいわゆる「餃子」の形をしたものが「わたし作」。
シュウマイや春巻きみたいな形のものが「むすめ作」。

これが一人目の子育て中だったら、間違いなく私は怒っていましたね。
「餃子の包み方」はそうではないと。

3人目にもなると、あまり怒ることがありません。

楽しそうに工作のような「創作料理」をしている姿をみて、笑ったり、褒める余裕があります。私も成長したもんだと思います。長男くん。あんなに厳しくたくさん怒ってごめんね。って反省します。

そして、フライパンで餃子を焼きます。
本来ならば、餃子の皮をピッタリくっつけないと、
中の肉汁が出てしまって、味が落ちてしまいます。

しかし、親子料理の時は、お料理がきれいに仕上がるよりも、
子どもが楽しんで、お料理好きになってくれる方が大事だと思いませんか?
だから、どんなに変な形でも、焼いたり、ゆでたりして一緒に食べる。

もし、このような過程を知らなければ、見た目も悪く、
明らかに美味しくないですが、子どもと一緒に作ったからこそ、
「格別の味」になるのです。

子どもがキッチンを汚したり、
お料理の見た目が悪くなってもいいの。いいの。

怒ったり、イライラしたら楽しくなくなっちゃう!

最初は難しいかもしれないけど。
子どもがイキイキと作っている姿に「気づいて下さい。」
そうすれば、きっと親子でお料理を楽しめると思います。

毎日のおうちごはんのことで困っている人を減らすために毎日頑張っています。今はYoutube撮影用の機材購入の資金に宛てさせて頂きたいと思っています。