はじめてのビジネスコンテスト挑戦記②

　　　　　　～　ビジネスモデルキャンバスに出会う　～

自分はどんな商品を作りたい？
どんなお客様に食べていただきたい？
どうしてそのビジネスをしたい？
これから準備しなければならないものは何？
どこで販売したらいいだろう？
自分の商品を差別化するには…。

考えなければならないことは山ほどあって、一つ一つ自問自答していく。自分の頭の中ではわかっているつもりだけど、人に説明できるレベルではない。。。

丁度この時に茅ケ崎市の「チガラボ」というコワーキングスペースで「ビジネスモデルキャンバス」のワークショップが開催されることになったので参加してみた。

ビジネスモデルキャンバスとは、ビジネスモデルを可視化するためのフレームワークで、新規事業のビジネスモデルを考えるにあたり、必要な要素と、その関係性や全体像を把握することに適しているらしい。

◎ビジネスモデルキャンバスの説明とイベントの様子は直接見て頂いた方が解りやすいと思うので、こちらをご覧ください。

https://chiga-lab.com/report/6833/

カバー写真は私が実際に餃子ビジネスをビジネスモデルキャンバスで餃子事業を可視化したもので紙一枚で、ビジネスの流れが見える。非常に解りやすい！

2時間のワークショップだったので、まだまだ書き足りないことがたくさんある。これからも気が付いたらすぐに付箋に書き足して、ブラッシュアップしていくことができるのも有難い。

また、ワークショップでは他の参加者に自分のビジネスモデルを説明することで、手つかずの要素があることが判ったり、新しいアイディアを頂けた。そして、何より「解っているつもりレベル」の自分のビジネスモデルが「人に説明できるくらいのレベル」にブラッシュアップできたことは非常に大きかった。