ルーチン作り:5分の読書
「皆さんは、ロボットに憧れて下さい」
オリラジあっちゃんのYoutube大学が大好き。
エクストリーム現代社会!って出だしのお顔から大好きだ。
パワーの欲しい時やひどく病んだ時に見る。
そしてあっちゃんの言葉をじんわり思い出すことがある。
「皆さんは!チャレンジしても、気分でやったりやらなかったりするから、
結局続かず、挫折して、しんどい思いをしているのでしょう!」
「だからロボットに憧れて下さい。
ルーチンというと嫌なイメージがあるかもしれないけど、ロボットのように習慣化すべきなのです」(ざっくり引用)
という。
ほ〜。
超感情の強いタイプで気分にムラしかないわたしには、そういやルーチンが食と睡眠と排便くらいしか存在しない。
むしろ「毎日の気分に合わせて違うことをすること」を美徳と思っているフシがあったと思う。
しかし実際は気分に振り回されて、嫌なやつに言われた嫌なことをいつまでも引きずり、過去を呪い未来を憂いてゲームか漫画に没頭することで気持ちを紛らわせているような状態だった。
突発的に思い付いたアイディアで行動を起こしては続かず、感情を制御できず、の繰り返しだった。
ルーチンを作ってみたいなあ。自分のための行動を習慣にできたら。
前回も書いたけど、今月の隠れミッションは
「自分の心身の健康にめちゃめちゃコミットしたらどうなるか?」
自分をめちゃめちゃ大事にするということで、
やりたいなあと思ったのが
「ちょっとでも本を読む」。
いや無理だわー本とか。
基本的に仕事と育児でお時間がございません。やろうと思っても子供は3分おきに話しかけてくるし、集中できる自由時間の捻出は至難の業。
と思ってたけど
そういえばお風呂の時間はスマホをいじくっている。調べ物をしたりタスクをこなしたり逆に漫画やゲームをしたりSNS。
「数分でもいいから読めたら嬉しいかも」
と思って、お風呂に紙の本を持ち込むことにした。
元々お風呂が大好きで1番のリラックスタイムなのだ。
本と一緒に、飲み物も持って入ることにした。
お風呂は子どもと入ることが多いけど、子どもが後から入ってくることが多いので、少しなら読めるのだ。
「お風呂ではちょっとでも読書」
はりきってはじめたわけでもなく、ふわーと始めたのだけど1週間は続いてる。
仕事でずっとパソコンに向かっている上にSNSもがっつり見ていたので、多量のブルーライトを浴びる毎日だけど、
お風呂の時間だけはプラグオフ。
紙の本を読むのである。
最初に読んだのは、『ディズニー ハピネスの神様が教えてくれたこと』。
今はこんまり先生の『毎日がときめく片付けの魔法』を読んでる。(そして片付けも始めた。)
読み終わったときに、
「次の本をお風呂の前に設置」しておいたのは大成功だった。
「風呂場に行けば本がある」状態を作っておくことで習慣が途切れにくくなることがわかった。
結局5分ではなく、30分読んでることも多い。
持ち込んだ飲み物をごくごく飲んで、汗をかきながら、読みたい本を読む。
ものすごく楽しいというわけじゃないけど、かなり気分はいい。続いてきたことで、「なんか落ち着く」。
今日も嫌なことがあり悶々と考えてしまいそうだったけど、
お風呂に入るとなったら本を読むわけで。
飲み物ごくごく飲みながら、好きな本を読むわけで。
他人がどう思うとか、あらぬ方向に向いたコンパスがちゃんと自分のところに戻ってくる感じ。
気持ちを強制的に切り替えさせてくれる効果ありとみた。ロボティックな行動、ばんざい。
ルーチンは心にいい、っぽい。
子どもが
「ママだけいつも本を持って入って、ずるい!」
と言い出したところを見ると、
だいぶ定着してきたのかもしれない。
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