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人間関係が良くなる4 閉塞感を擬音で吹き飛ばす

がんばっているあなたへ
仕事や人間関係がうまくいかなくて
閉塞感を感じることありますか?

閉塞感を感じさせるTV報道が多いですね。


そういう時はTVを止めて環境を変える為に散歩するとか音楽を聴くというのもいいですが、それ以外にも効果的な方法があります。


擬音の力を使うことです。

擬音の力

「擬音の力? なんじゃ、それ」
と思われるでしょうね。

正式には「オトマトぺ」です。

動き・気分

人の動きや気分を表現する時に使うものです。

たとえば

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「パッカーン」と晴れた空

とか

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「びちょびちょ」に濡れてしまった

とか

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「ムカッと」きた老人は言った

とかの言葉です。


他にも
「うるうる」
「ぱっぱと」

などがあります。

これは漫画によく使われています。

わかりやすい例

想像してみてください。
例えばあなたが週刊誌やネットの漫画を見るとします。

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そこに企業に働く女性がパソコンで調べ物をしている場面が描かれているとします。

もたもた

その女性の横に「もたもた」と書いてあったら

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それを見ると「あぁ、もたついているんだな、仕事が難しいのかな、」などと想像します。

テキパキ

同じでも横に光の絵と共に
「てきぱき」
「きびきび」
「ちゃっちゃと」
「スタッ シュッ」
などの擬音の言葉が書かれていると

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「あぁ、手腕が手慣れているな」
とか
「さすが、仕事がはやいな」
などと読み手に感じさせますね。


これをお読みのあなたも是非、おうちや職場での作業中にも使ってみてください。


「えぇ? それってどうするの?」
と思われるかもしれませんね。

悪い例と良い例を書きますので
参考にしてください。

具体的なやり方

例① 洗濯の場合

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洗濯機から洗濯物を取り出す時に

【悪い例】

「もたもた」
「どっさり」
「ずっしり」

これらの言葉を使うと、

洗濯物が洗濯機の中で
絡んでいる感がどんどんしてきて、
動きが鈍くなります。

【良い例】

「シュタッ」
「さっさっさっさ」
「ぱっぱっぱ」

これらの言葉を使うと
驚くほど洗濯物の絡みがほぐれ、
洗濯物を干す作業がはかどります。

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例② 料理をする時

【悪い例】

 もたもた
 ええぇっとぉ
 どっさり

【良い例】


ちゃっちゃちゃ(卵をかきまぜる)
さっさっさ(キャベツの千切り)
じっくりーじわー(フライパンで肉を焼く時)


例③駅まで歩く時(通勤など早く歩く時)

【悪い例】

 のっさのっさ
 ぶーらぶらー
 ぼさぼさー

【良い例】


 さっさっさ
 しゅっしゅっしゅっ
 らったったー

などです。

オトマトぺを上手く使うと
自己イメージが上がるんですよ。

オトマトぺは心の声、心の音ですね。
気分が変わりますよー。

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