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水瓶座的な家庭環境で育った私~4ハウスカスプ

暑い日が続きますね~!!!
地球人生を生きる皆さまに、暑中お見舞い申し上げます。



今日はちょっと笑える?占星術の小話を・・・占星術がいかに奥の深いものであるのか、驚かされることは度々あります。時空を超えた時代の流れは勿論のこと、個々人の運命や特性までもが、なぜこんなに事細かに暗示されているのか、摩訶不思議としか言いようがありません。



ハウスの起点をカスプと呼びますが、これはいわば初期設定のようなもので、天体を使って意識的に生きなければ、ほとんどその通りの運命を辿ります。初期設定ですから、無条件に当たります。



私の4ハウスカスプは水瓶座です。4ハウスは生まれ育った家庭環境と晩年を示しています。そして、4ハウスの起点をICと呼びますが、これは父親そのもの(あるいは父方)を表します。



ゆえに、4ハウスが水瓶座とその支配星である天王星的性質を帯びてきます。天王星は自由・平等・博愛であると同時に、改革・独立・変革です。私の父は「社会を変えるために革命を起こさないといけない」という信念を持っており(革命って言葉を口にするなんて、すごいですよねw)いわゆる反体制派でした。長いものに巻かれるなどという選択肢はなく、独立独歩で歩いてきた人です。



若い時は組織に属しており(そもそも無理でしょw)、労働組合活動や社会運動に没頭し、そのせいで、後々、娘の私にまで影響が及びました。母も普通ではない経験をしてきました。長男を妊娠中に、家にやってきた反社会的な皆様wからナイフを突きつけられ、「すぐにお宅のご主人の活動を止めさせろ」と脅されたそうです。



帰宅した父に、そのことを報告しても「そんなことでいちいち怯むな」と一蹴されたとか。いや、ビビるでしょ~w母もよくついていったなと思います。もうこれだけで、私の育った家庭環境が水瓶座カスプの運命、そのままだと笑いが出るほどです。水瓶座以外に考えられないですよw



しかも、IC=父親を示すサビアンが水瓶座2度で「突然の雷雨」です。既存の概念や思い込みや反対を打ち砕く・突き抜ける人・意思を明らかにして古いものを壊す人ーーはい、文句なくそのままです。ちなみにMC=母親で、これもそのままです。



そして、4ハウス水瓶座カスプには「晩年、占星術に魅了される」という意味があるそうです。私が占星術を始めたのは47歳です。昔でいうと晩年にあたるのかもしれませんね。しかし、どうですか?占星術のすごさ。80歳を超えた父はさすがに、昔のような過激な行動はとりませんが、今でも革命を起こすという信念の下に生きていますw占星術ってすごいですねえええ



カスプの見方は奥の深いものがありますが、基本、吉星である木星・金星と太陽が支配するサイン(射手座・牡牛座・天秤座・獅子座)のハウスは恵まれており、全体的に幸運な運命を持ちます。反対に、凶星である土星・火星の支配するサイン(山羊座・牡羊座)のハウスは苦労や衝突が伴います。



また、月の支配する蟹座カスプのハウスは不安定です。中立的な星である水星が支配するサイン(双子座・乙女座)のハウスは概ね、安定しており、決して悪くはありません。トランスサタニアンの支配するハウスは紆余曲折があり、一筋縄ではいかないかもしれませんが、必ずしも悪いものではありません。


天体は獲得しなければなりませんが、初期設定であるカスプは、傾向を知るだけで活かせるものですので、皆さまも調べてみてくださいね♡

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