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日月神示と占星術~太陽と月の融合

先日、CS60という器具を使った施術を受けました。詳しくはこちらのサイトをご参照ください。https://cs60.com/


昨日からずっと、これまでにないような体感が続いています。肉体だけではなくて、精神(意識)の微細な変化があります。上手く表現できませんが、肉体と意識のアンバランスさ、ふたつの間の力関係が調整されているような感覚です。


これまで、私たちは「肉体優勢(物質優勢)」の状態に、訳あって強制的におかれていたのではないかと思うのです。(その立役者は月であり、人類の集合無意識です)


しかし、二千年周期の大きな時代の転換期に入り「意識優勢の本来の状態」に戻りつつあるのだ・・・という確信めいたものを、いよいよ感じている今日この頃です。「半霊半物質」という言葉を、私は二十代の頃から使っていました。それが本来の命の姿であると、信じて疑いませんでした。


意識が現実を創っているのですよーーと言っても、それを実践している人はまだ少ないと感じます。私たちはまだ「自己の無意識・集合無意識」に強くひっぱられていますよね。その瞬間は「そうか!そうだよね!」と自分を信じても、すぐさま外側に反応して不安になったり、これからどうなるのでしょうか?と恐怖を感じるーー


あの~これからどうなるのでしょうか?ーーその受動的な問いを、今ここで、きっぱりと止めませんか?
だって・・・別にどうにもなりませんよwなりようがないじゃないですかっ
本当に現実を生み出せるのは「私たち自身」なんですもの!!!


私たちに与えられている創造性と主導権の放棄ーーそれがまさに「肉体優先・物質優先・無意識優先」の状態です。それこそが月の時代なのです。


昨夜、突然に「マルチョン」の意味が閃きました。私の場合、圧縮データのような形式で、イメージ化された情報がダウンロードされる感じです。「マルチョン」とは日月神示に出てくるマークです。〇の中にレ点が入っている、あの有名なマーク。


あぁ!そうか!無意識を意識の光の下に引っ張り出してきて、融合させるということなのか!!!と驚きました。それを占星術的に表現すると、太陽(意識・意図・創造性)の光で、月(無意識・自己否定・受動性)を照らし出して、太陽に溶け込ませる・一体化させるということになります。


月は欠損であり、無意識です。しかし、それが反転する段階があります。月の欠落は自己防衛反応として現れ、自分のためには使えません。けれども、それを全体のためには使えるのです。そして、ひとりひとりがそれを行うことが、新しい時代を開いていくことになります。


自分自身を観察してきてわかったのですが、私は確かに月の欠損を持っています。それは死ぬまでそうなのです。私は月が蠍座なので、蠍座月特有の恐れや無意識の形を持っています。ことあるごとにそれが侵入してきて、私を焦らせたり、時に、やるべきことをどの手順でやればいいのか、わからなくなったりします。(脳に存在している空白地帯のような感じ・・・)厄介ですw


しかし、月が欠損であるという事実のその先に、もっと重要なことが隠れています。月の最も奥には「純粋な動機・何者にも侵されない純粋な想い」が存在しています。


それはむしろ、個々人の魂の輝きそのものです。太陽の核と言っても過言ではありません。それはマルチョンマークのレ点に当たります。それを引っ張り出してきて、自らの太陽と融合させるのです。その境地が、まさに!〇の中にレ点が収まった状態<神人融合・神一厘の仕組み>ではないのか・・・


月理論の提唱者であるマドモアゼル愛先生は、太陽水瓶座・月牡羊座です。
愛先生の太陽を真に動かしている動機、太陽を真に輝かせているものは、実のところ、月ではないでしょうか?レ点とは「月の純粋なる動機そのもの」ではないでしょうか?


月とは太陽を突き動かす原動力ーー
月とは人生のプログラムを完成させるための反作用、魂の動機です。



私には勇気がない。けれども、みなさん!勇気を持つことが必要なんですよ!この地球で生きるためには、自らの勇気を絞り出してきて、恐れや弱さに向き合い、自立と自由という理想に向かう情熱が必要なんですよ!


愛先生からはその純粋な想いが溢れだしていて、魂を打たれますし、触発されて熱い勇気が湧きあがってきます。そして、愛先生が特別なのではありません。誰もがそうなのです!!!


月獅子座だと、自信が持てないかもしれません。けれども、個別性という個性の重要性、違いの大切さを訴える純粋な想いがあります。誰と比べるでもなく、誰に忖度するわけでもない。「私が私であり、あなたがあなたである」という無上の価値を誰よりも知っているのです。私が私であろう、在り続けようとする輝き・溢れだす至高の純粋性に胸を打たれます。


月山羊座だと、自己の活かし方がわからないかもしれません。けれども、お役に立ちたい、何かで人の力になりたい、何かを形にしたい、という純粋すぎる想いがあります。その想いに心が震えます。それを引っ張り出してきて、太陽の力と融合させるのです!その力がないのではなく、月山羊座の人の中にはその種が煌めいています。


月乙女座だと、細部を注意深く観るという現実感に欠けているかもしれません。でも、細部の大切さを知っているのです。現実の小さな事柄の中に真理が、喜びが、愛が宿っていることを、誰よりも本能的に知っています。それを太陽に取り込むのです。


月魚座だと信じることができないかもしれません。けれども、信じるということの重要性を誰よりも知っています。自分の世界、自分の運命を信じる力がないかもしれないけれど、無条件に信じてみることで、すべてが反転することを知っているのです。その純真なる訴えが人や世界を動かします。


月を太陽と一体化させるには、12室を巡る必要があり、また、すべての天体意識を獲得することが必要となるでしょう。でも、その旅を歩き続けるための原動力が「月」にあるのです。だから、すべてが逆の世界であり、すべてがひっくり返るーーという仕組みになっている。


これまで、私たちは「集合無意識・個々人の無意識」にコントロールされていました。だから、不安と恐怖からシステムに従う生き方になっていたのですね。けれども太陽と月を融合させることで、一人一人の内側でその戦いを完了させることで、それも終わるに違いありません。



創造性を取り戻す、人生の主導権を取り戻す。そのための仕組み。日月神示=太陽と月が示すこと。太陽と月の関係とはそのような壮大な物語であったのですね・・・個人の運命は自分で動かすことができますが、世界・時代・地球レベルで変容を起こすには「みんな」の力が要ります。集合無意識という結界を破ることが必要になります。まさにそのための秘密が月であるのだ、と思わずにはいられません。唯一、自分のためには使えないのに、みんなのためには使える星なのですから・・・




(以下、転載)
太陽は十の星を従へるぞ、原子も同様であるぞ。物質が変るのであるぞ、人民の学問や智では判らん事であるから早う改心第一ぞ、二二と申すのは天照大神殿の十種(とくさ)の神宝にゝ(テン)を入れることであるぞ、これが一厘の仕組。二二となるであろう、これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組、なりなりあまるナルトの仕組。富士と鳴門(ナルト)の仕組いよいよぞ、これが判りたならば、どんな人民も腰をぬかすぞ。一方的に一神でものを生むこと出来るのであるが、それでは終りは完う出来ん、九分九厘で【リンドマリ】ぞ、神道も仏教もキリスト教もそうであろうがな、卍(ぶつ)も十(キリスト)もすっかり助けると申してあろうがな、助かるには助かるだけの用意が必要ぞ。用意はよいか。このこと大切ごと、気つけおくぞ。なりなりなりて十とひらき、二十二となるぞ、富士晴れるぞ、大真理世に出るぞ、新しき太陽が生れるのであるぞ。


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