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<ベースアップ等支援加算Q&A>だれもが納得できる処遇改善って?



この夏は、

家庭菜園のモロヘイヤで

夏バテ防止!

もやし雑炊に入れて

激安激ウマ!



<ベースアップ等支援加算Q&A>

Q 事業主です。

だれもが納得するように

処遇改善をするのは難しい…。



A 働き方改革のゆりりんです。


普通に働いているひとは、

お給料が上がれば、

「よし、がんばろう。」

と思うものです。

(一時かもしれませんが。)


そういう人に長く働いてもらいたいものです。


そして、

介護職も看護職並みの給与支払いが

必要です。


そのために

職員の資質向上は欠かせません。


職員教育と資格取得できる仕組みづくりです。


さて、処遇改善加算ですが、

国からの補助金で2022年2月より、

職員のベースアップに取り組んだ

高齢者福祉事業所や障害者福祉事業所

も多いことと思います。


今年10月からは、

「ベースアップ等支援加算」として

処遇改善加算計画書を8月末日までに提出することで、

介護報酬に上乗せされて支給されます。


ところで、

この加算の請求状況ですが、

処遇改善加算が84.4%、

特定処遇改善加算が51.3%

です。(令和3年10月)


特に特定処遇改善加算が伸び悩んでいる状況です。


その課題は、

「配分と手続きの難しさ」

とも言われています。


まず、

配分についてですが、

はじめに御社の方針や

求める人材を決めてください。


意外とここがグダグダです。


正社員中心なのか。

非正規職員でシフトを組むのか。

有資格を採用するのか。

無資格者からキャリアアップできるか。

有資格者も成長できる仕組みがあるのか。


フルタイムで働ける人を重視するのか。(時代遅れ)

残業ができるひとを重視するのか。(時代遅れ)

年休を取得しないひとを重視するのか。(時代遅れ)

勤務時間の長短で評価するのか。(時代遅れ)

勤続(経験)年数を重視するのか。(時代遅れ)


経験が伴っていない職員をどうするか。

職員それぞれのストレングス(強み)を

どう活かして事業発展に繋げるか、

などです。


こう考えると、

「みんな一緒にお給料を上げようね。」

とはいかないはずなのです。


しっかりと方針があれば、

「どうすればお給料が上がるのか」

働き手それぞれが分かるからです。


「ただでさえ人手不足なのに、

退職されると困るし。」

という中小零細企業の弱みも

ありますが、


大抵は「退職してほしくない人」から

辞めていきます。

他社でも働けるからです。


「給料を上げると、働かなくなるのでは?」

という心配は、

きちんと人事評価制度を導入すればいいのです。


先日、またしても愛知県で

サービスを利用する高齢者に暴行死事件が

ありました。


特に思うようにいかない相手のある仕事です。


人事評価のために頑張りすぎたかと思うと

切ないです。

もちろん加害行為はダメですが、

ダメだというだけでは解決しません。


資格、資質、性格に応じた適材適所で

働ける仕組みづくりが必要です。


<参考>「介護職の賃上げ『目標に届かず』国からの補助金『月9000円増』事業所側、分配任され苦慮」2022.8.17付中日新聞



<お知らせ1>

「配分や手続きが難しい。」

福祉介護職員

介護職員

(特定)処遇改善加算

次年度の計画から前年報告まで

1年プランで承ります。

ベースアップ等加算も

はじまります。



<お知らせ2>

ハラスメント対策、

お済みですか?

研修講師、

規定作成、

承ります。

ハラスメント防止法のみならず、

パワハラやセクハラの

労災認定基準の変更もあります。


<お知らせ3>

男性育休、

くるみん助成金、

くるみん認定、

ご相談ください。

子育てサポート企業に

なりませんか?

女性活躍推進法

次世代育成支援対策推進法

一般事業主行動計画

型から入るのもありです。

実践はあとからついてきます。

3年プランで根気づよく

関わります。


<お知らせ4>

2022年10月の社会保険適用拡大に向けて、

全国社会保険労務士会連合会

「年金適用拡大専門家活用支援事業」

登録しています。

新規加入のみならず

社会保険料のこと

社会保険給付のこと

家族手当の見直しも含めて、

幅広くどうぞ。


<お知らせ5>

キャリアアップ助成金

人材開発支援助成金

など

雇用関係助成金の

計画&実行&申請

根気よく関わります。


<お知らせ6>

介護休業・介護休暇・介護離職防止

など

ご相談ください。


<お知らせ7>

コロナ禍の労務相談

雇用調整助成金コロナ特例

小学校休業等対応助成金

ご相談ください。

手続きの簡素化と

支給の迅速化を望みます。

どんどん制度の改正が続いています。

最新情報&最新様式を必ず確認してください。


<お知らせ8>

求人&採用あれこれ、

ご相談ください。


<お知らせ9>

社員教育・人事評価制度

お気軽にお問い合わせください。


<お知らせ10>

労働条件通知書

ダブルチェックはじめました。


<お知らせ11>

給与計算ダブルチェック

はじめました。


<お知らせ12>

全国社会保険労務士会連合会事業

働き方改革推進促進支援事業

支援専門家登録しています。

時間外労働減少

年次有給休暇取得促進

活用できる助成金相談など

お気軽にご相談ください。


<お知らせ13>

就業規則、

もう何十年も変更していない。。。

大丈夫です、ご相談ください。


<お知らせ14>

障害者雇用に関する助成金相談

承ります。


<お知らせ15>

「働きがい改革」

ご相談ください。


<お知らせ16>

企業でのラフターヨガ実践講座、

ご依頼お待ちしております。

ワンオンワントレーニングも

オンラインで承ります。


<お知らせ17>

働き方改革&労災請求

&障害年金・遺族年金請求なら

「ゆりりん社会保険労務士事務所」へ


<お知らせ18>

経営労務診断制度

診断社労士登録に登録しています。

労務の課題は、事業の経営にも直結します。

コロナを乗り越えるため、

事業発展のため、

気軽にチェックリストを

試してみて欲しいと思っています。


<お知らせ19>

年金事務所への相談代行をしています。

あなたに代わってあれこれ聞いてきて、

分かりやすくお伝えします。

障害年金

遺族年金

老齢年金

ご請求提出代行も

承ります。


<お知らせ20>

傷病手当金の支給期間が

通算化されました。

令和4年1月より。


<お知らせ21>

メール(ライン・DM・メッセンジャー)相談は、無料です。

詳細や経緯を具体的にお願いします。


<お知らせ22>

Twitter @YNRIN

役立つ情報を毎日つぶやいています。

ちむどんどんコメントも


<お知らせ23>

毎週金曜日「人事労務Q&A」

無料手動配信中。

ご希望者は、

1. お名前

2. メールアドレス

を nekonorin79@yahoo.co.jp

次号より送ります。


<お知らせ24>

年次有給休暇のあれこれ

ご相談ください。

年5日取得が義務化されました。


<お知らせ25>

noteにこの「人事労務Q&A」を

掲載しています。

「ゆりりんの息抜きえほん」コーナーも

始めました。

ぼちぼち反応があって、

驚いています。




ゆりりん社会保険労務士・行政書士事務所 8~19時★月火金土

西垣裕里(ゆりりん)

特定社会保険労務士

行政書士

精神保健福祉士

年金アドバイザー

認定ラフターヨガコーチングコーチ



毎日発信→ https://twitter.com/YNRIN

コミュニティサロンよろこび(ディーセントワーク)

ラフタークラブゆりりん(笑いヨガ)


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