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絵本「わたしは しなない おんなのこ」


「いま、いきていました」



絵本「わたしは しなない おんなのこ」
闇は光の母(1)
小林エリカ 作・絵
岩崎書店2021

ゆりりんの息抜きえほん2023


(働き方改革 のゆりりんが、

息抜きに読んだえほんなどから
あれこれ思ったことを書いています。)


私も子どものころ

死ぬことが怖かった。

忘れられることが怖かった。

その次には、

死にたくてたまらない時期があった。

「このままでは死ねない。」

という時期を経て、

今は寿命がくるまで生きようと思っている。

父親が亡くなったとき、

私の気持ちとは別に街が変わらずそこにあって、

「ひとひとりいなくなっても何も変わらないのか。」

と思って、

逆に子どものころに感じていた死の恐怖が和らいだ。

今生が誰かの想いを私が耳をすましているのであれば、

心強い気持ちにもなるのだ。





(あらすじ)
昔々、死ぬことが怖い女の子が
「♪わたしはしなないおんなのこ」
と歌いました。
その歌を聞いたねずみやねこが
その歌を歌い続けました。
そうして時が流れ、
ふと耳を澄ませると。。。




ゆりりん社会保険労務士事務所
ゆりりん行政書士事務所
西垣裕里(ゆりりん)
特定社会保険労務士
特定行政書士
精神保健福祉士
年金アドバイザー
認定ラフターヨガコーチングコーチ

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