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絵本「いろいろいろんなかぞくのほん」

絵本「いろいろいろんなかぞくのほん」
メアリ・ホフマン 文
ロス・アスクィス 絵
すぎもと えみ 訳
少年写真新聞社 2018

いろいろな家族があることを
絵本で見るって大事。
頭で考えるよりも、
ダイレクト。
先日も、
「家族手当」の相談で、
「昭和の家族観では、
令和の時代に通用しないケースがあって困っている。」
というものがありました。
世帯主といっても様々。
扶養家族も様々。
昭和の時代は、
男性が家族の分まで働いたので、
家族手当が必要でした。
今でも、
様々な理由で働けない家族を
扶養している場合は別として、
(でも、その場合であっても、
もっと社会全体で支える仕組みは必ず必要。)
家族手当も基本給の中に組み込んで、
もっと業務内容や成果に応じて、
支給される仕組みになるといいと思う。

「結婚前の彼から、あなたの収入多いから家族手当がもらえない。収入を減らしてくれないか、と言われた。」
と女友達から聞いた。
未だにそんなことがあるのかと驚いたけど、
古い価値観がなかなか変わらないのも事実。
少しずつ変わってきているのだけれど。
女性活躍とわざわざ言わない日が
来ることを願います。



職場のジェンダー平等の実現を。
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ゆりりん社会保険労務士事務所
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西垣裕里(ゆりりん)
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