「弱みを強みに」 今日のゆりりん2020.11.11
「弱みを強みに」
今日のゆりりん2020.11.11
コロナはチャンス!
楽しく仕事してますか?
特定社会保険労務士
西垣裕里(ゆりりん)です。
今日は、
2020年11月10日放送
「なぜ今も多くの人が? 気づかれない大人の障害」
NHKクローズアップ現代プラス
<気になったキーワード>
・努力不足でもなく、親の育て方でもなく「障害」だった
<ゆりりんコメント>
事例紹介された工場長が素敵でした。
「できるを伸ばそう」は、
障害の有無に関係ない。
でも、
毎日のご苦労を
お察しいたします。
私の以前の職場にも
今、仕事で関わっている人の中にも
います。
苦手な事務仕事から、
受付担当にしても、
一度覚えた又は思いこんだことが
修正できなかったりして、
例えばお客様の社名変更に
対応できないなどです。
しかもメモも取らない。
といった具合に
できないことに
どうしても目が行きがちになる。
それに加えて
急に大きな声を出すとなると、
継続勤務が難しい。
また、
この日本社会における
「障害」への差別偏見が
本人や家族が
障害を受け入れる「障害」に
なっている。
子どものころからクラスは別。
企業も特例子会社を設立し分ける。
又は、福祉就労。
障害者雇用調整金も
本来であれば
障害者の処遇改善につなげたいが、
その人の世話役の手当も必要だ。
デンマークの小学校を訪問した際、
英語の授業で、
(英語もデンマーク語も。デンマークは、あらゆる分野で
あれもこれもの国だった。)
異なるレベルの子どもたちが
グループワークをし学んでいた。
それぞれが異なる気付きを
得られるように
教師はそれを促す。
学ぶ内容も子どもたちが選ぶ。
同一性からは
イノベーションが
生まれないからだ。
イノベーションを起こし、
国全体が豊かになることが
ねらいだ。
国の弱みであった強風でさえ
風力発電として
国内外へ商品化し
強みに変えた。
弱みも強みに変えることができる。
今回のコロナでいうと、
日本のITの弱さや
人の流れが止まることで
飲食・旅行・製造業など
一部の分野に集中して
打撃を受けている。
弱さを強みに変えられないものか。
踏ん張りどころでもある。
もし強みに変えられたら、
コロナを生き延びることが
できるからだ。
そのための
社員の雇用維持にためにも
雇用調整助成金を
活用したいものです。
ご相談承ります。
そして、
コロナを機に
日頃の労務管理の見直しを
お勧めします。
お気軽にお問い合わせください。
今日も、
発信記事を読んでいただきありがとうございます。
ゆりりん社会保険労務士事務所
「働きがいも経済成長も」
SDGs目標8
特定社会保険労務士 西垣裕里