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シアタードーナツに行った帰りのひとりごと

「行き詰まったなって時、ありました?」

家からの徒歩圏内で行ける映画館、シアタードーナツ。
映画を見る気分ではないけど、私の主観では沖縄で一番美味しいドーナツが食べられるお店。

昨日から完全に大きな行き詰まりを感じていたので、歩きまくって、美味しいもの食べながら大切なことに向き合おうと思って歩き出す。

ここからはできごとと、浮かんできたことを書きまくるだけのメモテイスト。

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パートナーと一緒にいる。自分も好きなだけそうきたいし、心地よい雰囲気を感じられるふたりが素敵。なんか安心。

ドーナツ。やっぱり黄色に惹かれるので、レモン。そして紅茶。汗だくになったから、オレンジジュース。正解だったな。

だっこ。にっこり、にっこり。
和やかな眼差しを向けてくれると、安心してだっこされる。人見知り始まったと思ったけど、泣かないのね。
両手が空いて、ドーナツとオレンジジュースを楽しめる。6キロの重みを感じながらの日々も好きだけど、自分だけの身体を感じながら居られることもいい。ありがたいな。
いつだって、こうやって安心してだっこしてもらえる人たちのいる地域で子育てはしたいし、する。

おばぁ。今が青春、という映画。
オレンジのTシャツに杖、素敵な笑顔。
パワフルっていうよりも、ほわぁって感じの質感。楽しんでるって、必ずしも原色的なエネルギーじゃないよな。
「美味しいものを食べてる時って、幸せよね」って優しく呟いてこっちを向いてくれた。
「ほんとですよね」って同じ気持ちを伝えて、なんか友達とは取らないコミュニケーションが心地よかった。おもしろい出会いだった。

今日シアタードーナツに行こうと思ったのは、自分の仕事(事業)のことを考えるのに行き詰まった感じがあったから。
なぜか、宮島さんの話を聞いてみようかなと思った。

そしたら道中にも新しい出会いがあって、明日はラジオで話すことになった。面白いことひとつ。

そうだなぁ、おもしろいことに突っ走ってたつもりが、重たく固く、狭く縮こまって、良いなってるんだよな。
もっと開放的で、風通しが良くて、呼吸がしやすくて、笑顔があって、信頼感があって、波に乗る感覚。

最後に宮島さんから、映画の紹介とともに「待つこと」の話をプレゼントされた。
人と関わっているのだから、やっていることの意味が出てくるまでには時間がかかることもある。

やり続けながら、待つこと。
すぐ刈り取ろうとしないこと、かもしれない。
たくさん注いで、そのまま待つこと。
実りをコントロールしないこと、かもしれない。
どんな風に芽が出るのかな?
大きくなるかな、ならないかな。
観察することなのかな、それをそのまま楽しむことかも。

待つのは得意と思ってたけど、意外に待ててなかったな。
目に見えない動きを待つのって、ひとりでじっとしてると怖くなっちゃうから、こうやって待つ時間も楽しまないといけないな。

一緒に楽しみに待ってくれる人がいると、安心する。焦らなくても、大丈夫。

もう少し、待ってみる。

サポートしていただくと、やる気が爆発します!(笑)甘いものを食べながら、言語化頑張りますので、応援してもらえると大喜びです✌︎('ω'✌︎ )