嫌なことが起こったときはチャンス

嫌なことが起こったとき、カラダのどこかに違和感がないですか?
誰かに言われた一言にイラっときたとき、遅刻しそうなとき、大勢の人の前で話をするとき、新しい何かに挑戦するとき、など。
胸のあたりがソワソワする、背筋がゾワゾワする、おなかがキューッとなる、こめかみが痛くなる、などいやーーーーな感じ。
人はその体感から逃れたいために、感情的になったり、言い逃れをしたり、他の事を考えてごまかしたりするそうです。
そういういやーーな体感が現れたとき、何も考えずにただその体感を感じきるそうです。ゾワゾワ、ソワソワするなぁと・・・。
これ、結構難しいです。ついつい思考が働き他の事を考えてごまかそうとします。この思考に邪魔されず、ただひたすら体感を感じ続けると、その体感が抜けていくそうです。そうすると、次に同じ状況になったとき、その体感を感じなくなるそうです。感じないから意識しない。意識しないから認識しない。嫌な事象じゃなくなるのです。そうすると、自分の周りでおこる嫌な事象リストから消えていくのです。

自分のカラダには、過去にあった嫌な体験が体感として残っているんですって。その体感が、目の前で起こっている事象を嫌な出来事であると認識させるそうです。なので、その感覚を感じきって解放してやると、嫌な事象はどんどん減っていくんだって。

嫌なことが起こったとき、嫌な体感を感じたとき、そのときは自分の嫌な事象リストから、嫌な事象を消すチャンスです。何も考えず、ただその感じを感じきってください。

これ、うれしいバージョンも同じで、褒められたときに感じる体感やうれしいときの体感もどんどん感じきっていくと、褒められたりうれしい出来事も当たり前になっていくんですって。私たちの世界は陰陽の世界なので、大きな嬉しいが起こると大きな悲しいも同時にこの世に生まれるそう。その両方を消すと、私たちはどんどんゼロポイントに近づくそう。そのゼロポイントいわゆるゾーンってやつに入ると、ジャンプアップできるそうですよw
なんだか面白いですね

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